私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

野王 第14話

2013-03-02 20:06:26 | 韓国ドラマ や行
ダヘを呼びつけ「薬を飲む際の水に細工をしたのは私」と突然告白する叔母。
お手伝いの女性が台所に消毒の薬を置きっぱなしにしているのを見、ちょっと入れても、死ぬほどじゃないと分かっていたから、やったのよ。という叔母。
私のやったことを見ていたお手伝いには金をやって口止めしたが、弁護士に見つけられたら困るから、ダヘ あなたが先にいって弁護士が彼女を見つけられないようにして頂戴。」という叔母。

「あなたに子どもがいることを知っている」という叔母に「ゆするつもりですか?私の弱みを握ったつもりですか?」と切り返すダヘ。(この返しのセリフからしても、このダヘがただ者じゃないことがよくわかる。)
「あなたは私側の人間だと思っているのよ。あなたはペッカグループが欲しいんだろうけれど、私はただ、この家族の諍いを見たいだけ。あなたは家族になったつもりでも私もあなたもこのではただの他人なのよ。」という叔母の言葉に仕方なしに従うダヘ。
しかしハリュの邪魔をするために、彼の車が盗難車かもしれないなどと警察に通報するのだ。どんどん悪知恵のキレが鋭くなっていくのにあきれて言葉も出ない。

未来の大統領候補であるスジョンの父にも出会い、悪女ダヘの道は別の方向に開けてきたようだ。

こうなると邪魔になるのは、夫であるドフンのはず。
ダヘが自分と一緒にアメリカ留学するために、別の男性から貢がれていたことを知っても、愛が揺るがなかったドフンだが、ダヘの悪行を自分に告げた女性がハリュの弁護士事務所に居るのを見てしまうのだ。
こうなったら、ドフンがダヘのことを疑わないはずがない。いままで騙され、利用されているはずなのに、ノー天気な感じで蚊帳の外に一人いたドフン。戦いの最中にもリングに上げてもらえていない感じだったが、これでやっと悪女ダヘとやりあう資格が出来たようだ。

しかし復讐の鬼にならなければならないハリュだが、スジョンにも「死んだ兄さんのふりをするなら、最後までちゃんとやり遂げて!」ときつい忠告を受けていたし、どうもガードがやや甘い感じだ。
ダヘはなんでもやる女だと知っているはずなのに、そんな復讐の方法でいいのか・・・思う。

7級公務員 第12話

2013-03-02 19:43:37 | 韓国ドラマ な行
ギルロがJJに拉致されているのを助けにやってくるソウォン。
しかし助けられたはずのギルロがソウォンに銃を向け、さらにソウォンまでギルロに銃を向けているのを見て、何が何だか分からずもとりあえずその場から逃げるJJ。

JJと会社に潜り込んでいるミレとは復讐に対する温度差はあるし、さらにソウォンとギルロの正体も知らないのだ。
国家情報院の要員たちにも少しはアドバンテージがある様子。

自分の身分を明かすためにチーム長である自分に電話してきたギルロを、あっさりと見捨てるのかと思ったが、要員たちに「彼は殆ど要員と言ってもいい」と中途半端な事を言いだすチーム長。
「要員なのか、要員じゃないのか、答えはどっちかのはず。殆ど要員なんて意味が分からん・・・」と突っ込まれても当然の対応。
もちろんギルロからも「書類が欲しいなら僕に指示すればいい。同じことをソウォンにやらせようとするなんて。。。僕を信じていなかったからじゃないか。」と突っ込まれる。

どちらにももっともらしいことを言って煙に巻いていたが、その場しのぎのカメレオン戦法としか思えず、どうも納得できない。
(私の韓国語理解能力が拙いだけの問題とも思えない)

ソウォンの両親はギルロのことを「遊びによこしなさい!」という位気に入っている様子だし、
要員としてのギルロも、仲間に迎え入れられて幸せそうではあるが、ソウォンは別れを決心しており、あっちもこっちも上手くはいかない。

***
後番組であるスンホンのドラマが4月からスタートだとすると、このドラマはあと8回あるはず。
この後、中だるみせずにスピーディな展開があるんだろうか。