着々とベッカ財団の理事の地位を手に入れようとするダヘ。
「絶対お前を引きずりおろして見せる。おれはドフンのお姉さんと結婚してもお前を邪魔してみせる。」というハリュの復讐心もとどまるところを知らず。
そして蚊帳の外にいたはずのドフンも、少しずつダヘへの不信感(おもにハリュとの仲を疑うという形・・・)も徐々に大きくなっていくのだ。
そんなドフンのいらだちに逆切れで対抗するダヘ。
このダヘ、色々工作はするものの、非常に浅はかで思いつきの対応が多いのだ。
(たとえば、ハリュの部屋にみえみえの隠しカメラをセットするあたり)
ただ、余りにも度胸が据わっているので、浅はかでも上手く転がることが多いのだが、それが想い通りに行かないと、逆切れだ。その逆切れに相手がひるんだりしている隙に、さらに嘘を重ねたりするのだから、これはもう天性のものとしかいいようがない。
ハリュの父親をターゲットに嫌がらせを企むダヘに対し、その録音テープを財団理事就任のパーティで流すという荒業を準備するハリュ。
「このテープを皆の前で流されたくなかったら、理事長には就任しないと言え!」
ハリュもやる気だ・・・
ストーリーも面白いのだが、ダへとハリュが丁々発止のやり取りの最中に時折見せる「やれるもんならやってみろ!かかってこい!」という顔を見せ合う。見ているこちらも非常にテンションが上がってくる。いわゆる「どや顔」を見せ合う二人なのだが、これがドラマ的な演出も相まって面白いのだ。
「絶対お前を引きずりおろして見せる。おれはドフンのお姉さんと結婚してもお前を邪魔してみせる。」というハリュの復讐心もとどまるところを知らず。
そして蚊帳の外にいたはずのドフンも、少しずつダヘへの不信感(おもにハリュとの仲を疑うという形・・・)も徐々に大きくなっていくのだ。
そんなドフンのいらだちに逆切れで対抗するダヘ。
このダヘ、色々工作はするものの、非常に浅はかで思いつきの対応が多いのだ。
(たとえば、ハリュの部屋にみえみえの隠しカメラをセットするあたり)
ただ、余りにも度胸が据わっているので、浅はかでも上手く転がることが多いのだが、それが想い通りに行かないと、逆切れだ。その逆切れに相手がひるんだりしている隙に、さらに嘘を重ねたりするのだから、これはもう天性のものとしかいいようがない。
ハリュの父親をターゲットに嫌がらせを企むダヘに対し、その録音テープを財団理事就任のパーティで流すという荒業を準備するハリュ。
「このテープを皆の前で流されたくなかったら、理事長には就任しないと言え!」
ハリュもやる気だ・・・
ストーリーも面白いのだが、ダへとハリュが丁々発止のやり取りの最中に時折見せる「やれるもんならやってみろ!かかってこい!」という顔を見せ合う。見ているこちらも非常にテンションが上がってくる。いわゆる「どや顔」を見せ合う二人なのだが、これがドラマ的な演出も相まって面白いのだ。