私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

主君の太陽 第13話

2013-09-22 19:39:15 | 韓国ドラマ さ行
ゴンシルをかばうためにひき逃げ犯人にさされ病院に運び込まれたジュウォンが「愛している」とゴンシルに言いに来たのは、もう自分が死んでいると思い込んでいるからということを知り、ショックを受ける彼女。

ジュウォンの叔母に「死んでいないんですね!!!なんてよく言えるわね。」と叱責され、平手打ちされてもそんなことはどうでもいいのだ。ここで一番大事なのは、ジュウォンが戻ってくるのことなのだ。怪しい詐欺師のような霊媒師の言葉を信じ、彼が全部自分の記憶を失っていてもいいと、自分の魂を差し出すことと引き換えに彼を救おうとするゴンシル。
そして、あの嵐の夜からの記憶が一つもなく戻ってきたジュウォン。
記憶を失っている間の自分が何でこんなにお人よしになっているのか、何故ライバルのジャイアントモールの社長とゴルフに行ったりしているのか、さらになんで自分の家に可愛らしい絵本があるのか、さっぱり分からないジュウォン。
ゴンシルはごみ箱のそばにいる幽霊から、ジュウォンの難読症が治っていることを知り、自分の役目は終わったとキングダムも辞め、ジュウォンがの元から姿を消そうとするのだ。

保安チームのチーム長から「15年前の拉致事件の犯人はジュウォンの元恋人だったんです。そして元恋人には共犯者がいたようで、亡くなった元恋人はその共犯者をかばっているようです。さらに元恋人は双子だったようで、元恋人が亡くなった後、どうやらその双子の片割れがジュウォンの後をついて回っていたようなんです」と聞きショックを受けたのは15年間ジュウォンの録音機となり仕えてきた室長。
元恋人はやっぱり双子であり、ジュウォンの元恋人は韓国の孤児院で育ち、残ったもう一人の双子はイギリスで暮らしていたのだ。イギリスで暮らしていた双子の片割れは「どうしても双子の片割れに会いたい」と熱望し、叔父さんに韓国にいる双子の片割れを探して欲しいと言っていたのだ。そしてその叔父さんがジュウォンに仕えてきた室長だったのだ。

ジュウォンの叔母さんに近づいてきているあのハンナという女性。
15年前にネックレスを持ち去った女性とあのハンナが同一人物なのか。そしてハンナと双子の片割れは何か関係があるのか。それともハンナがその双子の片割れその人なのか?(いやそんなはずはないだろう・・・どうもよく分からないが、話は非常に小さなところでぐるぐるしている様子)


保安チーム長を自分の物にするためには、ゴンシルとジュウォンを再び接近させるしかないと、二人が再び出会うように仕向けるタレントの小テヤン。
幽霊を見て怯えるゴンシルに声をかけるジュウォンだが、ゴンシルの事を忘れていても、ゴンシルの防空壕であることには変わりはないのだ。
突然の記憶喪失でなく、分かった上での記憶喪失というのは切ないもの。しかし子供たちの無邪気な報告もあり、自分がゴンシルという女性の特別な存在だったということを知り、動揺するジュウォン。同じ頃、幽霊のジュウォンの元恋人に身体を貸してくれと頼まれ、非常に動揺しているゴンシル。

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メイキャップした幽霊が出てくる場面は、夏にぴったりのお化け屋敷のような雰囲気だったのだが、物語も終盤になり、幽霊として出てくるのは元恋人だけになってしまった。もうすっかり秋の雰囲気だ。。。。