自分をかばい何度もグラスを空にしてくれたナリが早朝の放送に起きられるかどうか心配するファシン。
(家に帰っていては早朝の番組に遅れてしまう。なんと彼女は会社の休憩室に住んでいるかのような生活を送っているのだ)
彼女を見守り、寝入ってしまったファシンの様子を見咎めたのは、愛のない協力を申し出ている女子アナ。
女子アナに「ナリに片思いね!」と言い当てられるも、友人の御曹司にその思いがばれてはいけない。
女子アナを盾になんとか自分の気持ちを隠そうとするファシン。
自分に三年間片思いしていたはずのナリは、すっかり友人の御曹司に心が傾いているようだし、御曹司もナリの自然な態度が気に入っているようだ。母が局アナとの結婚話を勝手に進めても、今度ばかりは母の言いなりにはならないとナリとの交際を母に認めてもらおうとする御曹司。
しかし、母は離れてしまった夫の気持ちを自分に取り戻そうと、夫が望むように息子がアナウンサーと結婚するようになんとか息子を説得するのだ。
局アナとのうわさを聞いてショックを受けるナリを「あいつは自分の思い通りに何かをやったことがない可哀想な奴なんだ。だけれども、君を泣かせるはずはない。」と自分の気持ちを隠し、ナリが御曹司に告白出来るように背中を押すファシン。
何も知らない御曹司とナリは「私たちのキューピッドはファシン」とばかり、ファシンの辛い気持ちも知らずに、自分たちのデートにも彼を同行させようとする。
そんな二人から離れようとし、不本意ながら女子アナと付き合っているふりをすることにするファシン。
さらに姪が住む近所に引っ越ししようとしても、なぜか詐欺に遭い、銀行口座がマイナスになっていることを知ると、これまた女子アナからお金を借りよとするのだ。
親友の御曹司から金を借りるなど出来ないため、苦肉の策なのだが、その様子を御曹司に見られてしまい、更に自分の気持ちも知られてしまうファシン・・・・・・
******
ファシンの姪である女子高生パルガンを巡った母二人の諍いだの、ファシンの記者魂溢れる中継リポートだの他にもいろいろ見どころはあるが、とりあえず嫉妬の化身だ。
三角関係をじっくり楽しみたい。
(家に帰っていては早朝の番組に遅れてしまう。なんと彼女は会社の休憩室に住んでいるかのような生活を送っているのだ)
彼女を見守り、寝入ってしまったファシンの様子を見咎めたのは、愛のない協力を申し出ている女子アナ。
女子アナに「ナリに片思いね!」と言い当てられるも、友人の御曹司にその思いがばれてはいけない。
女子アナを盾になんとか自分の気持ちを隠そうとするファシン。
自分に三年間片思いしていたはずのナリは、すっかり友人の御曹司に心が傾いているようだし、御曹司もナリの自然な態度が気に入っているようだ。母が局アナとの結婚話を勝手に進めても、今度ばかりは母の言いなりにはならないとナリとの交際を母に認めてもらおうとする御曹司。
しかし、母は離れてしまった夫の気持ちを自分に取り戻そうと、夫が望むように息子がアナウンサーと結婚するようになんとか息子を説得するのだ。
局アナとのうわさを聞いてショックを受けるナリを「あいつは自分の思い通りに何かをやったことがない可哀想な奴なんだ。だけれども、君を泣かせるはずはない。」と自分の気持ちを隠し、ナリが御曹司に告白出来るように背中を押すファシン。
何も知らない御曹司とナリは「私たちのキューピッドはファシン」とばかり、ファシンの辛い気持ちも知らずに、自分たちのデートにも彼を同行させようとする。
そんな二人から離れようとし、不本意ながら女子アナと付き合っているふりをすることにするファシン。
さらに姪が住む近所に引っ越ししようとしても、なぜか詐欺に遭い、銀行口座がマイナスになっていることを知ると、これまた女子アナからお金を借りよとするのだ。
親友の御曹司から金を借りるなど出来ないため、苦肉の策なのだが、その様子を御曹司に見られてしまい、更に自分の気持ちも知られてしまうファシン・・・・・・
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ファシンの姪である女子高生パルガンを巡った母二人の諍いだの、ファシンの記者魂溢れる中継リポートだの他にもいろいろ見どころはあるが、とりあえず嫉妬の化身だ。
三角関係をじっくり楽しみたい。