私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

不可殺 第3,4話

2022-01-01 19:24:20 | 不可殺(韓国ドラマ)

不可殺(プルガサル)から逃れる為、田舎町のクリーニング工場で働きながら妹と隠れて暮らす彼女。しかしたった二人の姉妹なのに、末の妹は姉が邪鬼に見つかった事で母と姉が亡くなったと誤解しており、隠れて暮らさなければならない事に不満を持っているのだ。そんな妹に不可殺(プルガサル)の恐ろしさを教えつつ、なんとか不可殺(プルガサル)を殺す方法を探そうとする彼女。

ファルは、手に入れた古い写真で興信所を使って15年もの間サンミンを探すもののまだ彼女を探し当てる事は出来ず。不可殺だから超人的な能力を持っていそうに思うのだが、そのあたりは案外ローテクらしい。

15年経ち、やっと母と姉が亡くなった古いアパートを訪れる事が出来たサンミンだが、サンミンを狙っているのは不可殺(プルガサル)であるファルだけではないらしい。彼女の魂の匂いに釣られ、邪鬼も彼女の事を探しているのだ。(こちらもかなりねちっこい感じだ・・・)

ファルはその古いアパートでサンミンが落とした髪ゴムを見つけた事で、彼女がクリーニングセンターで仕事をしている事を透視。しかし工場内では彼女がマスクをして防護服を着て仕事をしている事ですぐには彼女と気づかない。物体に直接触ったり、直接見たりしないと能力が発揮できないらしいファル。不可殺(プルガサル)の能力はどことなくローテクだ・・・・ただ、邪鬼が彼女を狙っているのを知ると、彼女を守ったりするのだ。なんとも不思議な不可殺(プルガサル)であるファルの思い。更に彼女の妹であるシホが亡くなった妻の生まれ変わりと知るとまた複雑な思いに駆られるファル。

15年前の事件の事から刑事を辞め興信所で働くクォンもファルの養父であった将軍の生まれ変わりだ。

元刑事のクォンは興信所の仕事から、ファルがあの15年前の事件の被害者であるサンミンを探している事を不思議に思うも、ファルの不思議な生活がすぐに分かるはずもない。邪鬼に狙われた所をファルに救われた施設育ちのドユンもそれは同じだ。

自分の正体を知る巫女の生まれ変わりの女性に動物の生血を配達(!)してもらい、こっそりと生活していたはずのファルなのに、因縁は何年経っても残り、600年の時を越えて今ここに関係者が集結しているということなのだろう。

更にここで、ファルも存在を知らなかったもう一人の不可殺(プルガサル)が突然現れる。

二人の不可殺(プルガサル)に魂を狙われるサンミンと、不可殺(プルガサル)を使って不可殺(プルガサル)を殺すしかないと思い詰めるサンミン。600年の時が経っても呪いは少しも衰えてはいないのだ。

 

 

 


令和4年元旦玉川上水沿い 丸ポスト探索散歩

2022-01-01 18:31:00 | なんということはない日常

静かな元旦を過ごそうとお昼時に散歩に出る。

何も考えずに歩くだけでもいいのだが、散歩に慣れていないせいか、何か目的がないと手持ち無沙汰に感じてしまう。

普段、近所で何気なく目にする丸ポストだが、23区内に残っている丸ポストはたったの5本のみとの事。

せっかくだから丸ポストの場所を改めて確認してみようと玉川上水沿いから丸ポストを目指して歩いてみる。

いい天気だ・・・玉川上水沿いの木々に葉っぱはなく、寒々しいが・・・

落ち葉を踏みしめながら歩いてもいいが、雨が降っていないので非常に埃っぽい。

駅前にあるポスト。当然現役だ。

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更に少し歩くとこちらにもポスト。

そして近所には懐かしい雰囲気の居酒屋がある。

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玉川上水沿いの木々にナラ枯れ病が発生している。伐採されている木もあるが、防除シートがつけられている木もある。

ネギ畑もじっくり見てみる。

丸ポストがある付近は鷹の台と呼ばれる所。江戸時代鷹場があった事が由来だそうだ。