私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

会いたい 第3,4話

2012-11-18 19:13:05 | 韓国ドラマ あ行
「初雪が降ったら会おう!」と約束をするような、ごくごく普通の中学生の恋人同士になるスヨンとジョンウ。父親が誤った逮捕のせいで殺人犯のまま亡くなったという不幸がスヨンにあっても、それはもう二人の障害にはならず。しかし今度はジョンウの事情が二人の前に立ちはだかるのだ。
ジョンウの祖父の後妻の指示で拉致されるジョンウ。そんなジョンウを助けたい一心で車を追いかけるスヨンも一緒に拉致されてしまうのだ。
「友達を助けたい」という一心だったスヨンは、拉致された男達(薬の売人とかそんな最低な設定である・・・)にもてあそばれるという最悪の結果を招くのだ。
彼女をまもれず、そして自分だけ現場から逃げ出してしまうというジョンウ。
15歳という年齢を考えれば仕方のないことなのだが、事件が警察沙汰になっては困るとなんとジョンウの父親は現場に火をつけるのだ。
思い出の洗濯バサミも火で焼けてしまうことに・・・・

同じように現場から逃げ出したスヨンは、後妻のお手伝いの運転する車にひかれ、さらに怪我まですることに・・・・どこまで15歳の女の子をひどい目に遭わせればいいんだろうか・・・

刑事は、「これからはスヨンが私の娘だ。娘を探しだすために何でもする」と自分の娘に告白し、刑事である自分の身分を最大限に生かして捜査を進めようとする。
「ジョンウがスヨンに言いたいことがあるように、おれもスヨンに言わなきゃいけないことがある・・・」スヨンが殺人犯の娘でないことを伝えられなかったことを後悔しつつ、なんとしてもスヨンを探し出そうとするものの、ジョンウの父親の横やりとちょっとしたタイミングで捜査は進まない。

刑事の娘から、スヨンの日記帳を見せられ、彼女を絶対に助けようと強く決心するジョンウ。
さらに父親に取り上げられた自分の携帯電話にスヨンから電話がかかってきたことで、彼女が生きていることを確認するジョンウだが、父親が電話を切ったことで、ジョンウが自分を拒絶していると勘違いすることになってしまうスヨン。さらに自分の死亡記事まで新聞に掲載されているのだ。

****
ジョンウの父親に秘密があることに気付きながらも、「父親を疑いの目で見るんじゃない」と優しくジョンウに諭す刑事。
刑事もいい人だし、ジョンウもあの父親の息子とは思えない位なのだが、二人が純粋にスヨンのことを思っても状況は変わらず。
さらにドラマは、これでもかこれでもかと、15歳の女子を過酷な状況に追い込んでいくので、見ていてあまり気持ちのいいものではない。
(過激な場面は直接映らないのだが、逆にそれが過激に思える演出なのだ。どうせなら、ちょっとでも映した方がまだよかったと思える位だ・・・)


MYNAME

2012-11-17 20:07:18 | 韓国ドラマ・映画
韓国語を教えてくれているSさんは、時々K-POPグループのインタビュー記事などを翻訳することもあるのだという。
「でも、沢山グループはあるし、名前はアルファベットだったりするし、誰が誰やら分からず、翻訳の前はyou tubeで勉強が必要です」と言っていた。「グループの中で芸能番組に沢山出ていたり、ドラマに出ていたりするメンバーが必ず何人かいるから、そのメンバーを手掛かりにしてほかのメンバーを覚えたり・・・」と、名前と顔が一致せず、誰が誰やらというのは私とそっくりだ。
二人で「このグループの手がかりはこの人がいること・・・、こっちはこの人とこの人を手掛かりに・・・」と確認してみる。
やっぱり手掛かりにする人は私と一緒である。

テープに録音されたインタビュー記事を翻訳するときに注意することは?と質問すると「名前を間違えないようにすることは基本だけれど、若い人は声も似ていることが多いし、みなが一斉に同じ話をし始めたりすると、混乱しますよね。何度もテープの同じ場所を聞き返して、確認したり。それと臨場感を出すために、インタビューの本筋とは関係ない、雑談も翻訳したりするから、それも結構大変です。」という。最後はその場に立ち会っている雑誌関係者の人がチェックするそうなのだが、それでも、名前を間違えないようにという交通整理は最後まで気を遣うとのこと。

更にメンバー同士の突っ込みだけでなく、インタビューに立ち会っている雑誌関係者の人にまで突っ込みを入れたりする元気あふれるK-POPグループの人達もいるとのことで、「どこまで拾って、どこをカットするかのさじ加減が難しいし、そのあたりのさじ加減は雑誌の差別化につながっているので、それも大変」なんだという。

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上の話とは全然関係ないが、「よしもとに所属しているグループもいるんですよ。」とMYNAMEのことを教えてもらう。ただグループ名を覚えるだけで精いっぱい、今はまだ誰が誰かも分からないままだが・・・・


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SHINee

2012-11-15 21:13:15 | なんということはない日常
「フィリピンの人とネットで英会話の勉強が出来るんですよ」と同僚から教えてもらい「ネットで英会話」を初めてから約3か月。

プロフィール写真の笑顔が可愛らしい先生は、日本語が一言も分からないのだが、非常に元気で明るい若い女性だ。毎日暑いフィリピンに住んでいるせいか、紅葉とか、衣替えの話も非常に珍しがってくれるし、英語のスキルが無く、単語羅列の私のどうしようもない英語にも毎朝付き合ってくれており、感謝感謝の毎日だ。

毎朝、明るい声で「今日は何かスペシャルなプランがありますか?」という一番困った質問(そんなスペシャルな事が普通の会社員の私に起こるわけがないのだ。)にも「いつもと同じですが、今日はこんなことをしたいと思っています。」というやや心にもない答えを笑って返せるようになってきた。

テキストの話題に沿って会話を勧めるのだが、今日のお題は「好きな音楽」だった。
今はyou tubeという便利なものがあるので、お互いにアドレスを送りあい音楽談義に花を咲かせる。
「最近 行ったコンサート」というお題のところで、シンファのyou tubeを送り、「彼らは今ブームのK-POPグループのロールモデルのグループ」と紹介すると、彼女は「私は SHINeeが好きです」というではないか。

何と、彼女はK-POPを聴くのと韓国ドラマを見るのが趣味だという。
プロフィールを読んで彼女を先生に選んだのでなく、割と化粧がばっちりの先生が多いなかで、清楚っぽい写真の彼女を選んだのだが、まさか、フィリピン人の先生とK-POPの話をすることになるとは思わなかった。

今日英語以外で彼女から教えてもらったこと。

SHINeeのメンバーは5人。
先生の好きなメンバーはテミン、ミンホ。

あんまりびっくりして、彼らのどんなところが魅力的なのかを聞くのを忘れてしまった。
今度、機会があったら、ぜひ英語で流暢に質問してみたい。







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ドラマの帝王 第4話

2012-11-14 21:21:13 | 韓国ドラマ た行
韓流スターカン・ヒョンミンがワールドプロダクションを選んだのは、「あなたがステキな俳優だっていうことを証明するために頑張るから」という脚本家ゴウンの言葉だったのだが、まぁスター@ヒョンミンがそんなことを認めるわけはない。付き人と所属事務所が帝国プロダクションとグルだったことにも気づかないし、仕事とはあんまり関係ないかもしれないが、女子もやや異色なタイプが好きな様子。とにかく突っ込みどころ満載の韓流スターなのだ。

打ち合わせも始まり順調かと思われたが、当然のようなS局の局長からの賄賂の請求と、経験のある脚本家への交代がアンソニーに告げられるのだ。
ドラマ制作は綺麗事ばかりではないと、クールに脚本家ゴウンに首を告げ、指示された通りにお金を届けようとするアンソニー。
S局に押しかけ「経験がないとチャレンジもさせてもらえないのか!!それじゃずっと経験が積めない!!」とある意味当然の文句をいうゴウンだが、当然追い返される。しかしただでは転ばないゴウン。
なんとかしようとするも、賄賂を届けるのを阻止しようとして失敗し、カン・ヒョンミンに「約束を破ってごめんなさい」と謝りに行けば「同情してほしいのか?」とバカにされ。。。。。

いいとこなんか一つもないのだ。
しかし、いいことないのはアンソニーも一緒だ。
S局局長が贈収賄容疑(多分各所からもらっていたと思われる賄賂のせいだと思われる。もちろんこの影にも帝国プロダクションの悪巧みあり・・・)で逮捕。アンソニーの取る汚い手段が大嫌いな幹部が新局長となり、お金は取り返したものの、アンソニーも危機一髪なのだ。

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韓流スターカン・ヒョンミンの働きが期待通りだ。もっともっと頑張って欲しい。


ドラマの帝王 第3話

2012-11-13 21:30:48 | 韓国ドラマ た行
渡辺会長の妻のおかげで難を逃れたものの「夫は末期がんですから、必ずドラマを今年中に放送してあげてくださいね」と笑顔で宣告されるアンソニー。
さらに、韓国ドラマ好きなので、あなたがいい加減に通訳していたことも知っていますが、黙ってますね・・・なんて笑顔で付け足されても困るというものだ。

ワールドプロダクションという大きな名前を付けているものの、雑居ビルの一室のプロダクション。
しかし失敗するわけにはいかないのだ。
とりあえず頭数を揃え、放送局各局のスケジュールを確認し、ドラマのキャスティングを始めるアンソニーたち。
しかしアンソニーの事をはめた後輩のプロダクション帝国プロダクションも黙ってはいない。
あっさり自分がアンソニーをはめたことを告白し、アンソニーをつぶすべくドラマ制作に乗り出すのだ。

ワールドVS帝国・・・名前だけは大きな戦いだ。
とりあえず脚本家のゴウンに破格の待遇を示して、彼女を引き抜こうとするも失敗。
しかしアンソニーの行動をすっかり把握している帝国プロダクションの代表は、アンソニーが選ぶであろう韓流スターカン・ヒョンミンを自分たちのドラマにキャスティングしようとするのだ。
さすがアンソニーのアシスタントをやっていただけのことはある。アンソニーの思わぬ弱点を握っているのだ。。。(女難とでもいったらいいのか。)

「韓流スターカン・ヒョンミンのもう一つの顔は、金に目がないことだ」というアンソニー。。。
帝国プロダクションがアンソニーへの嫌がらせだけのために自分にオファーをかけてきたことを知ると、なんとワールドプロダクションを選んだではないか!!!

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シウォンが演じる韓流スター カン・ヒョンミンの今後の活躍に期待。
ステレオタイプでもいいから、スタートダッシュで思いっきり勘違いで思いっきりプライドの高いところを見せてもらいたい。
多分それが笑いに繋がると思うので。。。

ボリウッド女優のプリヤンカ・チョープラ

2012-11-12 21:24:42 | なんということはない日常



昨日J-WAVEで、ボリウッド女優のプリヤンカ・チョープラの歌を聴いて「ああ なんて80年代・・・そしてなんてベタな歌」とびっくりしたのだが、you tubeを見てもっとびっくりだ。

べた→そのままの意味→ありきたり→(拡大解釈)面白くない・・「べた」というのはどうやらそんな風に使われるらしいのだが、「ベタすぎて逆に面白い」という意味にも使われるようだ。
この歌など、「べた」という言葉をそのように使うのが一番適していると思われる。

いや~びっくりした。でも逆にこの歌を聴いたら、元気が出てきた。この位能天気に毎日を乗り切っていった方がいいのかもと思う。

そういえば、インド映画が突然踊りだしたり、歌ったりするのも、「映画を見る=日々の辛さを忘れて楽しく過ごすため」という意味があるというのを以前聞いたことがある。

この歌なんてまさにその通りだと思う。




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会いたい

2012-11-11 18:19:53 | 韓国ドラマ あ行
韓国ドラマを楽しむのはネット接続のため、ドラマが始まる前に「これを見よう」と決めて見始めるのがほとんどだ。テレビのように、チャンネルを変えながら「これにしようかな?」ということが出来ないので(してもいいのだが、ネットをつなぎなおすのが面倒になり結局そのまま見続けるということが多い)見始めてみたら、自分の好みのタイプのドラマでないことも多々ある。
さらに私が面白いと思って見るドラマはどちらかというと視聴率で苦戦しているドラマが多いようだ。韓国ドラマは好きでも、どうも主流といわれるものは、私のチャンネルに引っ掛からないようだ。
それゆえ、私のチャンネルに引っ掛かってしまったことは、ドラマ的にはあまりありがたくないことなにかもしれないが・・・





もう少し子役時代の切ない話が続くようだが、この冬はこのドラマで楽しもうと思う。。。。



一代宗師

2012-11-11 17:47:27 | 香港(香港映画&中華明星)
トニー・レオンが主演の一代宗師は3年の歳月をかけて完成。来月8日から中華圏で18日からは韓国でも上映されるのだという。
(ソン・ヘギョがトニー・レオンの妻役を演じているのが韓国では話題だ)

タイトルの一代宗師で検索してみると、撮影がスローで完成しない・・・等々監督のウォン・カーウァイらしい内容の記事が沢山ヒットする。
個人的には、長く時間をかけることは苦手なのだが、映画製作は私の個人的な生活とはかけ離れたもの。出来上がったものをゆっくり鑑賞する分には、それが何年かかったものであろうとも関係ない。
暗い映画館の中で、ゆっくりと胸躍る映像が見られればそれでいいと思う。


ソン・ヘギョをちょっとだけ見ることが出来る韓国版予告編





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会いたい 第2話

2012-11-10 18:50:32 | 韓国ドラマ あ行
「友達になる」を有言実行するジョンウにうれしくても戸惑いを隠せないイ・スヨン。
「こっそり友達になろう・・・皆の前では知らんぷりして・・・」というスヨンに「もう知らんぷりしたくないと、15歳とは思えない頼れる男になるジョンウ。
(15歳でも男性は男性。愛する男性は強くなるのだ)
しかし今までにない幸せを感じるスヨンは投げつけられた牛乳パックを投げ返す位強くなるのだ。
(そして15歳でも女性は女性。愛される女性は強くなるのだ)

しかしスヨンのたくましさはもしかしたら母親ゆずりかもしれず。
スヨンの父の誤認逮捕を謝りにきた刑事に対し「真犯人が見つかったことは二人だけの話にしましょう」と切り出し、さらに今後の面倒を・・・という刑事の言葉を聞くや否や、あっという間に刑事の家に転がり込むことを決めるスヨンの母。
「このままここに居てもずっと殺人者の家族という烙印は消せないんだから、この際、刑事さんの言葉に甘えて、引っ越しましょう!」というわけだ。
あまりの逞しさに二の句が継げない感じだが、父と娘の二人暮らしの家に転がり込み、あっという間に4人家族のように暮らし始めるスヨン親子。

刑事の娘がジョンウにうっとりするのも、刑事がジョンウを息子のようにかわいがるのも、幸せが感じられるのだが、二人の知らないところで別の事件が静かに進んでいるのだ。

ジョンウの父親と会長の後妻との確執のがジョンウに忍び寄るのだ。
自分と息子を守るべく、お手伝いの女性にジョンウを誘拐するように頼む後妻。
しかしお手伝いの女性にも秘密あり。後妻を助けるふりをしながらも、会長が残したお金を持っているのはなんとお手伝いの女性なのだ。
しかしなんの疑いも持たずに、お手伝いの女性にすべてを頼む後妻。

そして後妻の息子だとも知らずに、火災にあった彼を助け出すジョンウとスヨン。

*****
子役が頑張るパートはちょっと・・・と思っていたが、この子役二人はやっぱり多用されるだけのことあり。15歳とは思えない切なさもちゃんと演じきっているのだ。

*****
子役の活躍は話題になっているようだが、視聴率はよくない様子。

会いたい 第1話

2012-11-08 21:16:33 | 韓国ドラマ あ行
15歳・・・彼女を好きでも彼女をまもれなかった・・・という辛い思い出がドラマのキーになるらしいドラマ。。。

中学生でアメリカに留学させてもらえるような裕福な家庭に育ったジョンウは、父は冷たく、母も自分に関心を持たない家庭で育った少年。
帰国し、時差で眠れない時、偶然夜の公園で出会ったイ・スヨンに興味を持つジョンウ。
突然の雨とスヨンが差し出した黄色い折り畳み傘のせいで、一挙に距離が縮まった二人だが、転校した先の学校で再びであった彼女は「2人も殺した人殺し」という噂のせいで、名前も呼ばれず27番と皆に呼ばれるような少女だったのだ。

殺人を犯した父のせいで、自分も父親から虐待を受けていたのに、皆から疎まれている彼女。
15歳という幼さゆえ、彼女のことを受け止められなかったジョンウだが、スヨンはそれでも彼をかばうのだ。(それも貞子のような形相で彼をかばうという、彼女のならではの方法で・・・)
彼女が加害者の娘ということで、被害者家族に虐げられているところを見、彼女に「殺人者の娘 スヨン 僕と友達になろう」と明るく声をかけるジョンウ。

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金持ちの息子らしいジョンウだが、ジョンウの父親は亡くなった自分の父の後妻が持っている金をなんとか取り返すべく、違法なことでもなんでもやるような人間。
会長亡きあと、自分と自分の息子をまもってくれるのは会長の残してくれたお金だけと、こちらもなんでもやる決意の会長の後妻・・・・

多分、会長亡き後のごたごたが、15歳の二人の恋に暗い影を落とすんだろう・・・・

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子ども時代からドラマが始まることが多い韓国ドラマだが、私自身はややこのスタイルが苦手だ。
多分、韓国人ならノスタルジーを感じる部分が、理解できないからだろう。
しかしこのドラマは、15歳の出来事がキーになるドラマらしいので、そこはちょっと我慢だ・・・

「あいたい」というタイトルのこのドラマ・・・漢字では会いたいがいいのか、遭いたいがいいのか・・・韓国語でも悩むが日本語にも悩む。。。とりあえず、易しい漢字を使うことにしよう・・・

ドラマの帝王 第2話

2012-11-07 21:17:57 | 韓国ドラマ た行
あっという間に部屋を空けるように会長(彼が右腕裏切りの黒幕だ)から命じられてから3年。
小さいプロダクションを経営するも、電気代に支払にも困るアンソニー・キム。
羽振りがいいときはいいが、どん底の時にアンソニーという名前とは。。。余計みじめな感じがするというもの。

金の無心をしようと、恥を忍んで訪ねた元のプロダクションで小耳にはさんだのは「在日の富豪が100億ウォンを投資できるドラマを探している。」というかなり怪しい話。
しかし、3年前騙した脚本家が置いていった脚本がぴったりだと思い、脚本をこっそり持ち去り、勝手に企画書を作成するアンソニー。

母の葬儀にも涙を流さなかったはずなのに、今は涙を堪える薬を常備しなければならないほどの状況だが、一発逆転のためにはどんな小さなチャンスも逃さないのだ。
たとえそれがコソ泥まがいのことであっても。。。。

「俺をいくら憎んでもいい。ただ一つ言わせてくれ!!夢というのはかなえてこそ夢じゃないか」
脚本を気に入ったという投資家が脚本家と一緒に日本に来てくれといえば、実家の食堂を手伝う彼女の元に向い、彼女を口説き落とすのだ。
おちぶれたプロデューサーでも、無駄な押しの強さは健在らしい。

投資家が彼女の脚本を絶賛するも、「アンソニーさんの企画はいい。と気に入ってくれている」と自分に都合のいい部分しか通訳しないアンソニー。
どう見てもおちぶれたプロデューサーで、脚本家の彼女に強く言える立場じゃないと思うのだが、生粋のボス気質故、どうしても自分優位に持ち込みたいらしい。

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韓国ドラマで時々出てくる在日の成功者。大体が怪しい世界の人のような設定で、かなり的外れな893の世界が描かれているケースが多いのだが、このドラマもその例にもれず・・・・

クイーン ハンガリアン・ラプソディ』極上音響上映&ライブスタイル上映

2012-11-07 20:47:11 | なんということはない日常



QUEENの絶頂期のLIVEを、近所の映画館でライブスタイル上映するのだという。

高校時代の友人がフレディの熱烈なファンで、それこそ「フレディ様」とうっとりしながら、色々な話を聞かせてくれた高校時代を思い出す。



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