私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

先にキスからしましょうか? 第33,34,35,36話

2018-04-19 21:02:19 | 韓国ドラマ さ行

裁判の日に女性弁護士は現れなかったが、ムハンだけは証言をすべく法廷にやって来た。しかし弁護士がいなければ裁判にならず、裁判長は5月の延期を告げるのだが、今日の証言が終わったらスイスに向かうつもりだったムハンは次回の出席を約束することも出来ない。
加害者側の製菓会社の弁護士は薄ら笑いだし、スンジンは話しかけても言葉もない。「一緒に帰ろう」というムハンの言葉も聞かずに一人バスに乗るスンジンを追いかけるムハン。
6年前、自殺を図った動物園に向かった彼女に追いつき、「ここが始まりだったんだ・・・」というムハン。手首を切った彼女を助けたムハンにとって、癌が見つかったムハンにとって、全ての始まりはスンジンの娘が亡くなった11年前ではなく、スンジンが自分の事務所にやって来た8年前ではなく、雪の降る6年前のあの冬の日だったのだ。
許して欲しい・・・というムハンに「簡単に許すつもりはない」と言うスンジンは、ムハンにスイスに行かず、自分のそばにいるように言うのだ。
そんな風に残り少ない時間を一緒に過ごすことを決めた二人。

娘にどんな風に自分の病気を伝えたらいいかと悩むムハン。そんな涙するムハンを抱きしめるスンジン・・・

製菓会社のトップの態度が許せず思わず殴りかかってしまうスンジンの元夫もいい人だ。製菓会社の弁護士がスンジンの実家を訪れたことで、ムハンの作ったCMの事を知ってしまった元義母をなだめるのも彼の役目だ。CMを見た孫娘がお菓子をねだったために起きた事故を思い、騙されたと涙する元義母に「黙って見守ってください」なんてなかなか言えないと思う。

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廻りの人に感謝の気持ちと愛情を伝えてほしいとムハンにアドバイスし、さらには彼に相談せず、新薬での治療を試すことを決めるスンジン。最後は病院で過ごすんじゃなく君と過ごしたいという言葉にも笑顔を見せる。奇跡を起こそうとする中年夫婦の姿にじーんとしてしまう。


映画館VS配信動画

2018-04-18 20:44:37 | なんということはない日常

映画館で映画を見るのが好きだ。

そう言うと、大体の人は...
「映画館で映画を見ると1800円とちょっと高いし、映画館まで足を運ばないといけないし、上映時間に合わせる必要もあるし・・・色々考えるとどうも億劫になって・・・・見たい映画もあるんだけれど、DVDになってから見ればいいやと思ったり・・・・でもDVDになるころは見ようと思っていたことも忘れてしたりして・・・」
というような話をしてくれることが多い。
価格帯に難あり、時間を確保することに難あり・・・どれも良く分かる。
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私は映画館に行く時は、2時間という時間を有意義に過ごさせてくれることにお金を払うという気持ちだ。
座り心地の良い椅子と適度な温度管理がされた中で、大きなスクリーンを提供してくれる。上映時間は誰にも邪魔されず、最近は劇場ごとにスイーツ、ポップコーン、ホットドック等々、ちょっとしたスナックも楽しめたり、音響設備に気を配ったりする劇場もあったりもする。
映画の内容それ自体も勿論重要なのだが、そういうことを全部ひっくるめて、映画館で映画を見ることは、それなりの費用をかけて楽しむに値するイベントだと思っている。
(イベントというと晴れの日に楽しむという感覚が強いだろうか?私の場合は、週一で映画館に行くというペースなので、晴れとけの間位の感じだろうか・・・)
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動画配信は映像を楽しむという点では同じかもしれないが、私の生活の中ではそれ以外の素敵な付加価値が何もないため、(自宅に素敵なスクリーンや大きな椅子があれば勿論別だが・・・)今のところ、映画館で映像を楽しむという方に軍配が上がる。
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今後、「出かけるのが寒くて億劫だ」「映画館は暗いので、足元がおぼつかない・・・」「やっぱり映画は高いので、動画配信でいいや」そんな日が来るかもしれないが、今のところは近所の映画館の会員価格で少し安く楽しむことが出来るし、もう少しするとシルバー価格が待っているではないか!この先、もう少しは映画館で映画を見るのがいいなと思っている。

唯一見たことのある ネットフリックス作品@オクジャ

 

動画革命児 反発買う
ネットフリックス、カンヌが「排除」 映画界、侵食を警戒

 

Netflix作品の映画祭ノミネートは妥当か否か カンヌはコンペ部門から排除


スンホン ネイバー記事検索  (祈り・・・)

2018-04-17 21:20:54 | ソン・スンホン(宋承憲)

セウォル号の事故から4年経った今日、スンホンが祈りをささげたという記事

4年前はこんな記事もアップされていたし、去年のドラマ@ブラックではこの事故を連想させるエピソードも描かれていた。

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この記事は、なぜか「映画@大爆撃(仮題)に出演予定のクリスチャン@ソン・スンホンが・・・」というやや珍しい感じで始まり、最後も「今年出演する予定の映画@大爆撃は第二次世界大戦を題材にした映画」という一文で締められている。

大爆撃(仮題)は以前こんなニュースを日本の週刊誌で目にしたのだが、この話にまた別の展開があったんだろうか・・・

セウォル号に関しての記事なのに、なんだかやや唐突で妙な文章がちょっと気にかかる・・・


スイッチ 世界を変えろ 第9,10,11,12話

2018-04-16 21:08:12 | 韓国ドラマ さ行

スイッチチームで勝手に外務省職員の携帯をハッキングしたとはいえないが、とにかく「外務省職員が怪しい」とのドチャンの情報により大統領の車列を止めて運んでいる荷物を確認しようとするドチャンたち。
大統領が「捜査に協力する」と言ってくれたため、運んでいたモアイ像の中に隠されていた麻薬を見つけることが出来、プルコムの謎に一歩近づくことが出来た検察チーム。


プルコムの謎に近づいたと思われたが、「横断チームを作り、捜査に尽力する。そのチームのチーム長はペク・ジュンス」と、逆に危機一髪の状況になる検察チーム。しかしドチャンは詐欺師ゆえ、こういう時に肝が据わっている。さらに技術革新により、今は様々電子機器があるので、いくらでも本物の検事から指示が受けられるのだ。
いい感じで捜査が進むかと思われたが、プルコムと思われるクム・テウンの入れ知恵により、拘束されてた外交官が「事件に大統領が関わっている」と言いだしだことで検察チームはまま危機一髪の状況に・・・


「大統領を捜査するのは検察官には荷が重いだろうから、特別検察チームを組織し、大統領関連の捜査はそちらで行う。」という慣例から、麻薬の捜査はまた検察チームから離れてしまうのだ。
それにしたがって移送される外交官の車にトラックが突っ込むという事故が発生。当然、外交官を逃がすために起きた事故なのだが、それは表向きで実際は外交官の口封じのための事故だ。


外交官の逃げ込んだ別荘が怪しいとにらみ、別荘内のプールの形状が従前と違うことに気づいた検察チームは、意を決して別荘に乗り込むものの、ブツはタッチの差で運び出された後。運び出したと思われたトラックを追いかけるものの、そのトラックを更に一味から強奪したのがスイッチチームと知り、詐欺師のドチャンを信じた自分を恥じるオ・ハラ・・・

しかし、プルコムチームに一杯食わせるために芝居をしたという体らしいのだが、どこまで本気なのか良く分からないスイッチチームの行動。
さらにはプルコムが誰かを分からなくするために、捕まった男を脅迫し「自分がプルコム」と言わせる本物のプルコムと思われるクム・テウン.....

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本物の検事 ペク・ジュンスの回復が思わしくないのは、どうやら体調が良くないせいのようだ。

そして、検察上層部とプルコム達はお互いに持ちつ持たれつの関係らしく、こうなると誰と戦っているのも怪しくなってくる。


推理の女王 シーズン2 第13,14話

2018-04-15 18:33:55 | 韓国ドラマ さ行

7年前居なくなった女性マネージャーの父親の捜査も続くが、それ以外にもキム室長にまつわる謎も続く・・・証言から失踪した男性が部屋から出て行った形跡がないことを確認したソロクとワンスンは、部屋の中が怪しいとルミノール反応をチェックし、コンクリートで固められた壁の中から血痕のついたナイフを探し出す。

このソロク、ワンスンカップル・・・、普段のやり取りが中学生カップルのようなので、事件解決の際には非常に特殊な能力を発揮することをついつい忘れてしまう。しかし自分たちで解決できないことは、不思議な鑑識職員をおだてて協力を仰ぐことを忘れないなど、やることはキチンとやる刑事カップルだ。

ワンスンの上司となった元プロファイラーのウは、キム室長を探す際中に自分に銃口を向けたオーナーパティシエがキム室長ではないかと確認するも、彼女は「交通事故で意識不明で、奇跡的に意識が戻ったが、整形もした。」と衝撃の事実を淡々と語る。

(亡くなったはずのソ・ヒョンスだったのか?こっそりとワンスンのそばにいるために、彼の勤務地近くにケーキショップを開店させていたのか?)

更に彼女は店のスタッフが受け取ったワンスンがソロクに送ろうとした指輪をこっそりと持ち帰り、その指輪のことを持ち出したスタッフを解雇。

更に彼女はキム室長を探そうとしているウに対して、私はキム室長が誰だか知っている・・・とクールに告白を続けるのだ。

これでソ・ヒョンスと思われるオーナーパティシエの彼女が、こっそりとワンスンの兄にも近づていることに何か裏があるらしいことが分かってくる。

法曹界に入ることを目指す若者たちに法律を教えているワンスンの兄だが、そんな兄のもとに「人を殺してしまったので、キム室長を紹介して貰えませんか?」と近づいてくる若い学生。そしてそんなワンスンの兄が連絡を取るキム室長は、ワンスンが先輩と慕う警察OBではないか。。。。

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現在の事件も続いているのだが、やっぱりここは17年前の事件の謎が気になる。。。

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鑑識職員や、ソロクの上長などユニークなメンバーもいるのだが、前シーズンで強烈なキャラクターだった義母のパワーにはやや見劣りしてしまう。あのお母さんの姿をもう一度位見てみたい・・・

 


スンホン ネイバー記事検索  (ハッスルで7か月ぶりにテレビドラマに復帰)

2018-04-14 18:14:27 | ソン・スンホン(宋承憲)

最終調整がまだのようだが、7月放送のOCNの土曜、日曜ドラマ「ハッスル」に主演の詐欺師役でキャスティングされたとの記事

去年は、ブラックと師任堂(サイムダン)と2本出演したが、その前は4年間ドラマ出演に時間が空いたことを考えると、今年も積極的が続く・・・と仕事に注力する壮年の男性らしい活動紹介記事。このドラマは、ブラックで見せたコミカルな雰囲気とは別のものを見せてくれるだろうと期待できる内容らしい。

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イギリスのドラマが原作で日本では@華麗なるペテン師というタイトルで放映されていたとのことだが、私は未見。。。。

ブラックに引き続き、またOCNというケーブルテレビの作品を選んだスンホン。

確かに内容的に制約が多い(家族で見られるとか、暴力的な場面はNGとか・・・)地上波に比べると、グイグイ押したストーリー展開が可能なケーブルテレビのドラマは魅力的なんだろうか。

最近芸能ニュースを見ていても、ケーブルテレビのドラマの方が視聴率が良かったりするので、この選択はごくごく当然な流れなんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

華麗なるペテン師たち [DVD]
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NHKエンタープライズ

石窯焼きカレー

2018-04-13 21:55:58 | なんということはない日常

先ほどテレビで、お昼時に時々行く店が紹介されていた。

神保町の駅すぐそばの落ち着いた喫茶店タイプのお店なのだが、場所柄か石窯焼きカレーというのもあり、カレー好きなので、たまに食べたくなるのだ。

お店の一押しはパンケーキやフレンチトーストのようだが、お昼時はカレーを食べている人も結構見かける・・・

ただ、ただ、石窯焼き故時間がかかる。

心に余裕がないとなかなか石窯焼きカレーは楽しめない。この前食べたのはいつだったろう・・・・


ストロベリーマッチフラペチーノ

2018-04-13 21:27:50 | スターバックス 特化 フラペチーノ・・・

何がいいと言ってまずホイップがピンク色なのがいい。ちなみに紙ナプキンまでストロベリーマッチフラペチーノ仕様だ。

ホイップクリームが白でなくピンクの時点でかなり見た目の華やかさが増す。それだけでかなりインパクトがあるので、その上にパラパラとかけられているイチゴパウダーは、やや控え目な感じだが、アクセントを作るという仕事はキチンとこなしている。

イチゴの果肉が入っているので、甘酸っぱさと爽やかさがこの上ない。私は果肉の感じがするフラペチーノが好きなので、これはかなり上位に食い込む美味しさだ。

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昼食の後立ち寄ったのだが、午後1時過ぎの店内は、オーダーする人の二人に一人がこのフラペチーノを注文していると言っても言い過ぎではない位のオーダー率だった。

カウンターの前にも、頼んだフラペチーノを待つ人が沢山いる。ただ、レジ前と違い、列を作って待つわけではない。オーダーした物が違えば問題はないのだが、今日のように殆どの人が@ストロベリーマッチフラペチーノを待っていたりすると、誰が先に注文したのかなんて分からなくなってしまうため、やや混乱が起きるような状況だ・・・・

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同僚は「店員さんが来ているあの赤いTシャツが可愛い・・・売っていたら買うのに・・・」とかなりテンションが高くなっていたが、五十代前半の女子二人。赤いTシャツを着ていくところはないだろう・・・と途中で冷静になる。

 

 

 


実は私も目にした年金問題

2018-04-12 21:33:42 | 日の目を見ない会社員のブログ

今朝、ネットで年金問題について具体的に書いた記事を目にしたところで、私も同じような話を聞くことになってしまった。

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上の記事を読んで暫くすると、30歳代前半の同僚が「又、年金事務所からお知らせが来ました・・・」と言いながら【国民年金第一号被保険者の資格取得のお知らせ】という書面を手にして私のところにやって来た。


実は同様の書面が去年の暮れにもやってきており、その際は「7年ほど前の入社時、会社で第二号被保険者として厚生年金に加入済み」という回答を本人が区役所の出張所に行って直接説明して事なきを得たはずだった。。

しかしまた同様の書類がやって来て、今回はなんとも高額の請求書(190万円)とともに新しい年金手帳も一緒に送られてきたのだ。
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中国人の彼女は、中国の大学を卒業後、来日。日本で大学院を出た後に会社に入社、その入社の際に、新規で厚生年金加入の手続きをしたのだ。
年齢的な話だと、入国し大学院に入った時点で日本での社会保険に加入をしなければならなかったのだが、10年前の当時は、そのあたりについては甘かったらしい。
よって、大学院に通っていた間が年金的には、未加入として把握されることは仕方ない。
しかし、会社に入社後も、何故未加入と認定されてしまったのだろう?
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去年の暮れの書類も今回の書類も、彼女の名前が「オウ コウ(仮名)」と印字されている。中国人の彼女の名前は@王光(仮名)なのだが、それが日本式の音読みで登録されていた。
しかし実際の彼女の名前は、王 光( Guang  ワン グァン)(注:全て仮名)なので、会社ではワン グァンとして年金に加入し、アルファベット氏名届も行っている。
つまり住所も生年月日も一緒でも名前がオウ コウさんと ワン グァンさんでは別人ということで、今回の高額請求書発行になったらしかった。
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ただ、名前が間違って登録されていることは、去年の暮れの一回目の書類を貰った際に気がついたので、本人に「在留証(名前のアルファベット表記もキチンと入っている)とパスポート、さらにはマイナンバーカードを持って役所に行き、説明すること」と言っておいたのに、結局窓口ではキチンと確認してくれなかったらしい。


本人では埒が明かないと思い、今回は私が変わりに電話をして確認をすると「何かの手違いでアルファベット検索をかけずにまた書面を送ってしまったようで・・・」と年金事務所の人は言う。一体去年の暮れには、区役所の出張所ではどんな確認をしてくれたのだろう?

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「こういうことを無くす為に、マイナンバー制度を導入したんじゃないんですか?」という彼女・・・・「又・・190万円も請求されても困ります・・・」と不安そうにしている・・・

 

追記:

190万は本人の勘違い。後日納付書を見せてもらったところ、年間約19万でそれが2年間分プラス今年1年分の3年分の納付書だった。それでも高額な事に間違いはない。


先にキスからしましょうか? 第29,30,31,32話

2018-04-11 21:36:30 | 韓国ドラマ さ行

一旦すれ違った心は修復が難しい。
何でも無い状況でも、お互いの思いが空回りするもの。裁判の事もあれば、二人で過ごせる時間もわずかとなれば尚更だ。
好きだから一緒にいるのか、打算で一緒にいるのか、それとも自分の罪悪感を軽くするために一緒にいるのかで心が揺れ動くし、相手を思うあまり本心を見せられず、更に心はすれ違う・・・
スンジンの元夫はムハンを空港で見かけたことから、尊厳死のためにスイスに渡航したことを知ってしまい、自分のカフェで何も知らずに働く彼の娘の事を思い、アメリカにいるムハンの元妻に連絡を取る。(この元夫 いい人だ。。。ドラマが始まったばかりの頃、ダメンズだと思い込んだりして悪いことをした・・)
身の回りの整理を始めるムハンは、いよいよ仕事のパートナーでもある親友に、スンジンの亡くなった娘の裁判の証言が住んだら、スイスの病院に入院することを告げるのだ。
「安楽死を選ぶ外国人を受け入れてくれる病院がそこだけだったから・・・弱った姿を見せたくない」と一人旅立つ事を友に告げるムハン。
旅立つ方も辛いが見送ることも出来ず、突然友人の姿が見えなくなること受け入れられることが出来ない彼の気持ちも良く分かる・・・
母から父親のところで過ごすようにと言われ、ムハンの部屋を訪ねる娘だが、「思い出が無い方が辛くない。」というムハンは、娘を連れてきた元妻に辛く当たる。
「彼女には新しいお父さんがいるじゃないか。わざわざつれてくることなどない!」
手術、抗がん剤治療・・・・6年間やることをやってこの時を迎えたムハンは、皆に弱った姿を見せずに、黙って立ち去ることを選んだのだ。唯一の誤算は、スンジンに心が揺れてしまったことで、彼女が負担を感じることなく遺産を残すことが難しくなってしまったことだろうか。
今更裁判なんてという原告側はなんとしても裁判になることを阻止しようとする。スンジンを脅し、更にはスンジンの弁護士が裁判の場に出てこないように画策する。一人加害者側の席に座るスンジンの元に裁判で証言をしたら、その足でスイスに旅立つことにしているムハンだけがやってくるのだ。。。。
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桜並木のドライブシーンや、運転に慣れない彼女の助手席にムハンが座るシーンなど、切ない場面が続く・・・

そしてムハンの記憶の中にいる彼女はいつも涙を流しているのだ・・・

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スンジンはムハンの元妻から彼がスイスに行った理由を告げられ、最後まで彼のそばにいようとするのだが、一度こじれてしまった糸はなかなか元には戻らず・・・・

 


国税庁さん・・・あのページは何処に・・・

2018-04-10 20:59:56 | 日の目を見ない会社員のブログ

去年の暮れ、平成30年から変更になる税金計算の方式について、関係のある人にメールを打った。
『●●税についてお知らせいたします。来年より取扱がつぎのように変更になりますので、下記サイト(国税庁のサイトアドレス)をご確認ください。』
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先日、この取扱について自分でも確認したいことがあったので、自分の打ったメールに貼り付けたサイトアドレスをクリックしてみたのだが.....
国税庁のHPはリニューアルされたようで、『トップページ以外のURLが変更になっています。云々・・・・』と書いてあり、10秒後に、国税庁HPのトップページに自動的に移動してしまった。
去年の暮れ、私がメールにはったサイトの内容は確認できず、もう一度同じ内容のページを国税庁のサイトから探し出さなければならなくなった。トップページの右上には検索ボックスがついているものの、サイト内検索が出来るわけでもなく、ごくごく普通の外部検索だ。


「国税庁さん・・・去年私が見たあのサイトはどこに行ったんでしょう・・・?」


スイッチ 世界を変えろ 第5,6,7,8話

2018-04-09 21:22:50 | 韓国ドラマ さ行

麻薬の運び屋として組織に使われた親子のためにおとりになるドチャンだが、逆に組織に拉致されてしまう。「検事のペク・ジュンスではない!」と訴えてみるものの、既に相手は自分の素性を知っている様子。一体どうして?と思うまもなく、そこに乗り込んできたこちらも素性の分からない集団に助けられるドチャン。
オ・ハラからペク・ジュンスが危ない捜査に関わっていたことを聞き、怒るドチャンだが、結局オ・ハラから懇願されたことと、黒幕の名前が@プルコム(火熊だろうか)が自分も追っている男と同じ名前と知り、結局そのまま偽ペク・ジュンスとして検察で働き続けることになるドチャン。
事務官から身元を怪しまれ指紋採取までされるも、詐欺師の勘で、事前に策を講じていたことで危機を脱出。
上長の誕生日会で、同僚検事に「ペク・ジュンスには火傷の跡がある!」と追求されるも、ワイシャツを脱いで証拠を見せることでここでも危機を脱出。
これも詐欺師ならではの情報収集能力を発揮し、本物のペク・ジュンスを病院からこっそりと連れ出し、誕生会では本人と入れ替わっていたのだ。
憧れの先輩が無事に意識を取り戻したことで喜ぶオ・ハラだが、まだ本調子でなく、さらに命を狙われている危ない状況。暫くはドチャンに彼の代わりをしてもらうというオ・ハラに「検事が嘘をつくべきでない・・・」となんと控訴すると言い出す本物のペク・ジュンス。。。
控訴については事件を解決させてからということで、結局はドチャンが偽ペク・ジュンスとして暫く検察で働き続けることになるのだ。

 

ドチャンとペク検事が並んだりするシーンもあり、主演のチャン・グンソクは本当に出ずっぱり状態だ。


「草彅剛のニュースな街に住んでみた」を見る…

2018-04-09 08:17:32 | なんということはない日常

映画はまだ見に行けていない。その代わりと言ってはなんだが、録画しておいた@草彅剛の「ニュースな街に住んでみた」を見る。
長い階段の向こうに南山タワーが見える龍山の街にアパートを借りての短い旅行以上日常未満の日々。
古い家が多く建ち、細い階段を上らねばならないその場所がタルトンネ(月の街)と言われていることは知っていたが、(ドラマでは、貧しい人が住む場所として出てくることが多いので知っていただけだ・・・)解放村と呼ばれ、北出身のお年寄りが多く住んでいることは知らなかった。
正確にいうと、貧しい一人暮らしのお年寄りが多く住み、階段の上り下りにも苦労しているということは知っていたが、北出身の人が多いというのは知らなかった。
長い108階段がドラマのロケ地になったことは知っていたが、ハヌレケダン(空の階段)と呼ばれるその階段が何故作られたのかはこの番組を見るまで知らなかった。
彼とNHK解説員の人のおかげでタルトンネ(月の街)を色々知ることが出来てよかった・・・・
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草彅君が韓国の若者たちが自分たちの国の歴史や今後について熱く語る前で何も話さなかった(話せなかった・・)のは分かるような気がする。話す言葉が見つからなかったのも確かだが、あの気配に押されて話せなかったのだろう。字幕の言葉もそうだが、通訳なくある程度理解できると、簡単に言葉を挟んではいけないという気配に押されたはずだ。
(ここからは彼とは関係ない私の意見だが・・・)
被害者という立場でぶれることなく、自分たちの立場を語ってきた(おそらくこれからもその立場で語り続けるだろう)彼らと違い、日本人は加害者と被害者の立場をふらふらとしたまま、はっきりさせることの無いままここまで来てしまったのだ思う。私も何も語る言葉を持っていない・・・


ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書

2018-04-08 19:23:53 | 映画鑑賞

ベトナム戦争に至る経緯を詳細に書いた記事がニューヨーク・タイムズに掲載されるも、異例ともいえる差し止め命令が政府(ようするに大統領であるニクソンから・・・)から出されたのは1971年。

自分の父が興した会社ワシントン・ポストを、夫亡き後引き継いだキャサリンは、株式公開という難しい時期でありながらも、ニューヨーク・タイムズから少し遅れて入手することとなった文書を公表することに踏み切るのだ。

専業主婦から突然新聞社の経営を担うことになった彼女の下す決断。時間との戦いの中、彼女に決断を迫る新聞社のメンバー達とのやり取りの緊張感は伝わってはくる。

そうは言っても、その決断を下すまでの短い時間の間に、彼女の中にどんな葛藤があったのかを映画の中で手に取るように分かったとはちょっといいがたい。ただ、実際に起きた事件だという重さが、そのあたりの曖昧な感じをカバーしてあまりある。彼女が見せた一瞬の決断が、世の中の流れとあいまってその後の報道に繋がっていくというのも、実際にあった出来事ならではの勢いを感じさせる。

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マスコミと政治の関係、権力が集中した際の起こる誤った判断に対する批判の姿勢・・・40年以上も前の出来事なのに、今の出来事に簡単に照らし合わせることが出来るのが不思議でしょうがない。更にその事に国境の壁がないこともにも驚く。

 音楽ジョン・ウィリアムズ、衣装アン・ロスと重鎮の仕事は手堅い。特にメリル・ストリープのコンサバな着こなしの数々は、堅い仕事についている女性の着こなしの教科書のようだ。

 

 

 

「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」オリジナル・サウンドトラック

クリエーター情報なし
SMJ

推理の女王 シーズン2 第11,12話

2018-04-07 21:13:04 | 韓国ドラマ さ行

警察署の庶務として採用されたにも関わらず、自分の仕事よりもやはり事件に関わりたいソロク。友人のギョンミが警察官として会議に出席しているのを見るのはうらやましいが、まぁ、警察の一員として事件に関われる事で全部帳消しにしようというかなり前向きな感じだ。

署長の娘として花嫁修業気分で警察官になったシン・ナラがバスの中で痴漢にあったことを知ると、蛍光塗料を使って犯人を洗い出そうとしてたりと、なかなかの活躍でもある。

更に公益勤務としてやってきたアイドル若手ラッパーも「僕はソロクさんのファンなんです」などと、その人気はある意味カルト的。そんなラッパーから、自分のマネージャーの女性の父親失踪事件の事を相談されたソロク。

7年前、突然消えてしまった父親と、その父親の帰りをいつまでも待つ母を心配する彼女の相談にのるワンスンとソロク。その事件の担当刑事だった強力1チームのチーム長は、非常に細かい部分まで事件の事を覚えている。関係者も7年前の事にも関わらず、皆詳細に事件の日の事を語ってくれるのだ。ソロクと一緒にただの失踪事件でないと思われる事件を追いかけながらも、その一方で警察内で妙な力を発揮しているキム室長の存在を明かすべくソロクに内緒でこっそりと捜査を続けるワンスン。

警察幹部と連絡を取る際には必ず電話を使い、姿を明かそうとしないキム室長・・・

ソロク達とも顔なじみのあのケーキ店の女性オーナーがキム室長のようなのいだが、彼女の行動の意味が今一つわからず。父が倒れてしまい、求心力が薄れた弁護士事務所を立て直そうとするワンスンの兄にも近づいているが、ワンスンにはその事を秘密にしているようだし、やはり自分の事を捜査しているウ捜査官に銃口を向けたのも彼女だろう。

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カジュアルな感じの推理ドラマだが、やっぱり悪だくみの台詞の数々には言葉の壁があり、キム室長と思われるケーキ店の女性オーナーの企みがなんなのか、良く分からず・・・