私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

外為法違反事件

2019-12-18 21:40:11 | なんということはない日常

中国企業が現金持ち込みか=秋元議員担当、IRで捜査―外為法違反事件・東京地検

昨日の夜は中国語のレッスンだったのだが、レッスン中、先生は急にこの事件の事を話し始めた。多分、私の声調の乱れや舌が巻き切れていない中国語を聴いているのにちょっと疲れてしまったのだろう。

私は、このニュースを知らなかったのだが、先生は「これはどういうことなの?」と、なぜだか分からないが私の意見を聞きたがった。私もこれ以上先生に声調の乱れや発音の不備を指摘してもらうのも忍びなくなり、ニュースを確認してみた。

先生の疑問は主に「100万円」という金額に注がれているようだった。あくまでも私なりの解釈だが「申請せずに100万を持ち込むのは違法なのかもしれないが、それが特捜まで出てくる犯罪なの?」という事らしかった。

私は金額の大小で量刑や罰金(そういう言い方でいいんだろうか?)に違いはあっても、犯罪は犯罪だよね・・・という事だと思ったのだが、先生は「違法がすべて犯罪なのか?」という全く別のスタイルでこの話を見ているようだった。

100万円の金額を問題にしていたら、この話はずっと平行線のままだ。昨日の時点ではこのリンクしたニュースの内容以上の話はなかったのだが、素人の私にもこのニュースには他の面もあるんだろうなということは分かった。とにかく先生の疑問を解決しなければ、私の発音チェックは先に進まない・・・

*****

「中国だけでなく、アメリカのカジノ企業も日本に進出したがっていますよね。」

「この企業は深センの企業だけれど、カジノと言ったら香港資本の企業もありますよね。」

「企業の誘致に尽力しようとしている政治家先生は一人じゃないですよね。きっと」

「誘致を成功させたり、企業進出を後押しするコーディネーターやブローカーのような集団もきっと沢山いますよね。」

ニュースでは100万円というワードが目立つけれど、ニュースの中には見えない利害関係やパワーゲームがあるんだろうと、思いつく限りの話をして、なんとか先生に納得してもらおうと頑張った。

先生からは「じゃぁ 誰から100万円持ち込んだという情報が漏れたの?」と更に質問されたが、その質問に答えられるような知識や情報を私が持っているわけがない。思いつくのは「ライバルを陥れようとした人が誰かいたんじゃないですか?」という何とも陳腐な話だけだ・・・

そこで、時間切れになってしまい、残った発音チェックは次のレッスンに持ち越されてしまった・・・

 


VIP 韓国ドラマ 第13,14話

2019-12-18 20:48:09 | VIP 韓国ドラマ

ユリがジョンソンにメールを打ったのは自分の存在を残したかったからということらしい。
(泣いてソンジュンにすがる事が出来るのは、何も知らない若さ故なのか・・・私には分からない・・)
しかしソンジュンは彼女を選んだのだ。笑顔のない寂しそうな顔しか見せないソンジュンだが、それが彼の選択だ。

副社長からは「娘と付き合うなら離婚すること」と条件を提示されていたにも関わらず、ジョンソンから先に「私は離婚しない」と宣言されてしまう。
この状態で離婚しなければ地獄のような毎日が待っているのだが、「一緒に地獄に落ちる覚悟は出来ている」という彼女の前にソンジュンには成す術はない。

そして社内では社長と副社長の権力争いが深く静かに進行中だ。
社長の誘いを断るソンジュンと、自ら社長に近づくジョンソン。そしてVIP中のVIPを選び新しいサービスを行おうという戦略を打ち出す社長。

「仕事を教えて欲しい」というユリに「学校じゃないから自分でやって」と突き放す課長。父親のバックアップであっという間に課長に昇進するユリに冷ややかな視線を向けるジョンソン・・
外商チームの雰囲気は当然よくない。しかしそんな中でも仕事は静かに進んでいくのだ・・・

妻の元を離れ、ユリを守ろうと決めたソンジュンだが、直属の上司の娘と不倫というのは、笑顔もなく、どこか不安定さが付きまとう。
更にそれが社長、副社長らの経営者一族の後継者争いの材料にもなりそうな雰囲気をはらんでいるのだ。更に不安感は増すというもの。

見かけ上はユリを受け入れるしかない副社長の妻だが、子どもがいないことで彼女を受け入れるしかなかった事は自尊心を傷つけるには十分すぎるもの。自分の地位を危うくしてまでも復讐を考えるような出来事なのだ。

「配偶者の条件は?」と聞かれ、「優しく温かい人」と答えるユリに「それはあなたが副社長の娘になる前の話・・・副社長の娘になったからには、理想の配偶者も変わってくるはず・・・」となかなか現実的な言葉を投げかけられるユリだが、父である副社長からは「君を戸籍に入れはしたが、君のお母さんとは若い時の限られた間に付き合っただけだ・・・」と更に現実的な言葉を突き付けられる。
母が眠る場所に一緒に行ってくれる人、誕生日を一緒に過ごしてくれる人はソンジュンしかいないのだ。ジョンソンと違い若いユリはどんな判断をするのだろう。

セクハラ事件を乗り越えようとしている課長と働くお母さんのエピソードがなければかなりねっとりとしたストーリー展開だ。


ファンが本当に欲しい商品はどこにある?

2019-12-17 21:39:56 | なんということはない日常

無印良品、中国パクリ企業に商標で敗訴。中国人からも揶揄する声

このニュースを読み、思い出したのがクレヨンしんちゃんの訴訟だ。

「クレヨンしんちゃん」の中国での著作権裁判 8年を経て双葉社が勝訴

こちらは最終的にこんな結果が出ている・・・ただ、長い時間がかかっている・・・

 

 




続きはまだある・・・

2019-12-16 21:27:03 | なんということはない日常

『ニッポンノワール』、エンディング曲中にまさかの展開で視聴者呆れ「意味が分からない上にまた…」困惑の声

サイレントエンディングの内容を知りたければ→こちらへ・・・というスタイルをとっていたので、ある程度の予想はついていた。

CMを見てもらうために→番組を作成する→その番組を利用して更に別の有料方法を見てもらう。

ここで終わりかと思ったら、まだ先があった・・・マトリョーシカ方式と心の中で命名。

 

ドラマ「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」 オリジナル・サウンドトラック
バップ
バップ

補佐官2 第9,10話

2019-12-16 21:22:00 | 補佐官2 韓国ドラマ

テジュンの後をつけていた刑事から彼が向かった場所を聞き、自分も現場に向かうソニョン。追跡した刑事により傷ついたテジュンの救出に成功はするものの、緊急手術を終えても意識の戻らないテジュン。
いつまでもテジュンの状況を隠しておくことは出来ない。報道することで、死人に口なしという方法で身の安全を確保しようとした会長とソン法務長官を混乱に陥れることを選ぶソニョン。
テジュンの命まで狙われたことで、なんとしても彼らが裏金を作っている証拠を上げなければと躍起になるソニョンだが、検察庁で捜査を出来ないようにされたことからも分かる通り、ソン法務長官がいる限り何もできないのだ。検察が動かなければ国会を動かすだけとなんとか他の党の議員の協力を呼びかけようとするソニョンだが、父の逮捕にかこつけて彼女の事務所までも家宅捜索しすべての書類を押収しようとするソン法務長官。
更にソニョンの安全と引き換えにソニョンの父親一人に裏金操作の責任を押し付けるように操作する法務長官の狡猾さ。
(もちろんソニョンも会長の出国を禁止し、騒ぎが収まるまで静かにしていようとする二人の行く手を阻むのだが・・・)

ソニョン達が自分たちの裏金の証拠を握っているからと彼女の事務所に乗り込んだ彼らだが、何も出てこない。父親が逮捕される際に交わした会話から、母親の墓地にヒントがあるとにらんだソン法務長官は、検察の全精力を使い彼女がその書類を手にしないようにするのだが、ソニョンはその書類を受け取ったと見せかけて、墓地の事務所からファックスをテジュンの事務所に送り、テジュンの元に証拠が届くように処理するのだ。

ソン法務長官は会長を拘束して調査することで時間稼ぎをし、騒ぎが収まるのをまとうとするが、ソン法務長官たちの悪事を暴くのは今しかないとするテジュンは自分に火の粉が飛ぶのを顧みず、ソン法務長官を召喚して聴聞会を開けるようにするも、ソン法務長官も応戦。
いわゆる自分サイドの人間で聴聞会を固め、早々の幕引きを狙うのだ。
なんとか聴聞会の間にソン法務長官にお金が渡っていることを証明する必要がある。
いつから会長から彼にお金が流れていたのか・・・無記名株券はどこにあるのか・・・・
テジュンはソン法務長官の運転手と接触。彼から10年分(?!)の運転日誌を預かり、会長との接点を探る方法に出る。無数の外出先からどのように割り出せばいいのか・・・
運転手から「自分が情報を流していると疑われているんだ」と相談を受けたテジュンは、僕「僕がどのような事を話していたか正直に報告していい」と自分たちサイドの動きが法務長官の耳に入るように工作。慌てた法務長官が無記名株券を回収する現場を抑えることでソン法務長官の息の根を止めようとしたのだ。

無記名株券を貰っていないと言っていたのに無記名株券を貰っていたことが分かり万事休すだ・・・・(あのソン法務長官の元補佐官の告白もあり、彼に下されたのは懲役15年・・・)

ただ、テジュンは自分自身が警察内部の情報を違法に取得していたことで記者会見を行い、議員バッチを外すことを決意するのだ。
ソニョンに、自分と亡くなった先輩の思いを託すテジュン。

議員バッチの重さは6グラム。その議員バッチをかけての戦い、公平な世界をかけた戦いは、「part3が出来るかもしれない」そんな前向きな思いも感じさせながらひとまず終了だ・・・

 


スンホン ネイバー記事検索  (飾らない装いでも雰囲気のあるビジュアルで克服)

2019-12-15 19:30:02 | ソン・スンホン(宋承憲)

インスタグラムにアップした写真を紹介した短い記事

鏡に映った自分の姿をカメラに収めた写真は、「飾らない装いでも雰囲気のあるビジュアルで克服」と紹介されている。

フードを被り大きな鏡の前に立っているところを見ると、トレーニングの合間に撮った写真だろうか・・・

「偉大なショー」の後は休みに入っているんだろうか。

 

情愛中毒 通常版 【DVD】
ソン・スンホン,イム・ジヨン,チョ・ヨジョン,オン・ジュワン
TCエンタテインメント

私はコンサートDVDを楽しんだ・・・

2019-12-15 19:00:33 | なんということはない日常

私も、カラオケに行っても歌わずにしゃべるだけというという女子会という名の集いに何度も参加したことがあるので、良く分かる。

話に飽きると、「じゃあ 歌でも・・・」といいながら、カラオケ用の音楽をBGMにしたりして、本来の部屋の使い方を無視(いや捕らわれない自由なスタイルか・・)することも珍しいことではない。

コンサートDVDを楽しもうとしていた際には「無料で使えますよ」と声を掛けて貰い、コンサート用の盛り上げグッズの貸し出しサービスを受けたりした。
「DVDを見られますか?」と最初に確認した時点で「コンサートDVDを見て盛り上がるのだろう」とわかってもらえたのだろう。
その時は、ハニートーストを食べながらコンサートの映像を見て2時間ほど楽しんだ後に、ビールを飲みに行った・・・

私の中では、飲み会の後の2次会にカラオケ・・・というスタイルはもう遠いものになってしまった。夜遅い時間に歌で盛り上がるという体力がもうないのかもしれない。
それよりも、DVDでコンサートを楽しんだ後に飲みに行くという疑似コンサート体験スタイルの方が楽しかったりする。


玉川上水 2019.12.14

2019-12-14 19:12:51 | なんということはない日常

12月とは思えない暖かさで気持ちのいい土曜日だった。

12月も中旬になろうというのに、カレンダーを見なければ気分はまだ秋の午後だ。

 

これは、先週の日曜日の玉川上水のそばにある保存樹林の様子。

これも12月の様子とは思えない・・・

今は動植物保護のため中に入ることが出来ないが、子どもの頃は柵もなかったので、この中に入ってよく遊んでいた。

(当時も中に入るのは禁止だったのだろうか?看板があったようにも思うが、暇だと毎日のように意味もなくうろうろしていたように思う。)

栗の木もあったりしたので、秋には靴のつま先とかかとを使ってイガをむき、小さな栗を家に持って帰ったりした。

友達は「栗ご飯を作ってもらう」と熱心に栗を拾っていたが、私は母に「こんなに小さいと剥くのが大変」と夕飯を栗ご飯にするのを断られたりしたので、残念な事に栗拾いにあまりいい思い出はない。

こんな風に誰も遊んでいない雑木林を見ながら子どもの頃の事をのんびり思い出したり出来るのも、歩いていてちっとも寒くないからだ。

寒くなったら困ると新しいコートを買ってみたのだが、暖かい毎日が続くのでまだ着るチャンスがやってこない。

 


コールドムーン

2019-12-12 21:39:26 | なんということはない日常

令和元年最後の満月コールドムーンを眺めよう

記事のタイトル「令和元年最後・云々」というのは「平成最後」と「令和最初」が混ざって出来上がったものだと思うのだが、それはとりあえずおいておこう。

風は思いの他冷たく強い。そのせいで雲もチリもどこかに飛んでいってしまったようだ。月はとても綺麗だ。

携帯で適当に撮った写真は、月なのか、強いライトなのか分からずにただ光を放っているだけに見えるが、肉眼で見た月は大きくプルプルしてツヤツヤに見える。


VIP 韓国ドラマ 第11,12話

2019-12-11 20:48:06 | VIP 韓国ドラマ

自分の右腕として信頼していた部下が自分の娘と懇意になっていたことを知り、態度が変わらない父親がいるだろうか・・・・

昇進したはずのソンジュンの立場は一気に危ういものになる。
夫の後に外商チームの室長となったジョンソンの立場も一緒だ。

副社長の娘であるユリに対する社員の態度もそうだし、副社長も自分の娘に対する行動を配慮するように有形無形の圧力をかけてくる。
(会社というのはそういうところなのか・・・・)

子どもの死産で傷ついた二人・・・更にソンジュンの心が自分から離れてしまったことに傷つたジョンソンに「自分も辛かった」と言うソンジュン。多分 こんな話を辛くとももっと前にすべきだったのだろう。

しかし、今更時間は戻らない。彼女を気遣うあまり、更に自分のプライドからか、自分の事を何も語らなかったソンジュン。偶然彼の状況を知ったユリに心が傾いた事をジョンソンが知ってしまったら、更に傷つくだろう。「もし」を言っても仕方ないような事の積み重ねで、もう後戻りできないような状況だ。

若いユリは、ソンジュンとジョンソンが別れれば、彼が自分の元戻ってくると思っているようだ。母を亡くしている彼女の元に行くことを選んだソンジュンはどうするのだろう・・・と思ったら・・・ユリの母親が亡くなったことをきっかけに、妻のジョンソンとでなく、彼女のそばにいることを選ぶソンジュン。

娘と別れることを望んでいる副社長の気持ちを理解しながらも彼女を選んだのは、真面目な性格の表れなのか・・・優しさ故彼女を見捨てることが出来なかったからなのか・・・

動画流出問題があっても、娘を認める記者会見をしたこととで副社長に有利に思えた社内のパワーゲームは、別の候補者の出現でまた別の様相を帯びてくる。

(オーナー企業故、後継者も親族の中から選ぶらしい。親族故、その争いも逆に熾烈なのか?)更に人の口に戸は建てられない。副社長の腹心の部下だったソンジュンとの間に不穏な空気が流れていることを察した反対派は、「副社長の派閥を抜けて私の方に来ないか?」とソンジュンに誘いをかけるのだ。

そんな中で起きた課長による過去のセクハラ告発。
ミナがマーケティングチームのチーム長からセクハラを受けていたことを知った課長は、過去の自分の出来事を掲示板上で告発するのだ。
「なぜ今になって?」「もともと奔放な彼女にも落ち度があったのでは?」さらなる噂が広がり、告発したことで二次被害に遭う彼女だが、「私以外の人が被害に遭っているのを知り告発した。控訴も考えているし、引くつもりはない。」と覚悟を決めている彼女。

会社側としては、静観を含めた対応を考えるも、事実と受け止めて真摯に対応した方がいいというソンジュンの意見に沿った対応をすることにするのだ。(このあたりの真面目な対応はいかにも彼らしいのだが・・・)

ミナを疑っていたことを謝るジョンソンだが、その際にユリ本人がジョンソンにメールを送っていた事がはっきりする。
ユリを選んだソンジュンも同じ事に気づき、それを彼女に正すのだが・・・

**
ユリの境遇を考えれば、彼女の行動も分からないでもないが。。。妻であるジョンソンからすれば、彼女の行動は許されないもの。

VIPというタイトルとは全く別の展開を見せるドラマに驚きながら、毎週鑑賞。


屋根が危ない!?

2019-12-10 21:12:50 | なんということはない日常

2週間ほど前の週末、あたりも暗くなり屋根の様子などライトなしでは確認できない時間、私がポストに入っている夕刊を取ろうとした時、突然どこからかやって来た若い男性が私に話しかけてきた。

「僕、来週から向こうの方で工事を担当するものです。大きな音がするものですから、ご近所に挨拶していたのですが、お宅は何度かお邪魔したのですが、いつもいらっしゃらなかったので・・・お会いできてよかったです。」

普通なら「●●さんのお宅の工事です。」と固有名詞付きで言うはずなのに、なぜ向こうとしか言わないのだろう・・・と不思議な感じもしたが、逆にしつこく聞くのも話が長引くだけだ。工事なら平日だろう。特に関係ないな・・・と思い、軽めの会釈とともに「はい わかりました」とだけ短く答えると、「平日はいつもお留守なんですか?」と何気なく私が自宅にいるかどうか確認してくるではないか。
なんだか怪しい・・・「仕事もあるので・・・」とあいまいに答えると「そうですよね・・・」と言いながらそそくさと立ち去るその男性。

なんだったんだろうと思っていたら、なんとその男性、あっという間に舞い戻って来た。
すると「あの言い忘れていたんですが、この間工事のご挨拶にご近所を回っている時にお宅の鬼瓦がずれているのに気づいたんですよ。危ないから気を付けた方がいいですね。気づいていらっしゃいましたか?」などと言ってくるではないか!!
怪しいその感じに、別のプロの香りを感じ、「いつもお願いしている業者さんがいるので、連絡してみます。」とだけ答えお引き取り頂いた。

****

後日、いつもお願いしている業者さんに電話をすると「ここ2週間ほどの間にお客さんからそのような電話が10件以上かかって来たんですよ。でもどのお宅も問題なんて全然なくて。。。ちょっとした問題がったのは、10件中1件だったかな・・・・絶対屋根に上らせないでくださいね。上らせてない? ああよかった。今度時間があったら寄ってみますね。」と事だった。

先週末、寄ってくれたのだが、何の問題もないとの事。

「上って確認し、『瓦を確認して問題がありました』ということで15万円位請求された人もいたようです。梯子の設置代金が10万円だということで・・・・」

当然、近所で工事は行われていない。「消防署の方から来ました」と同じ種類の話なんだろう。


補佐官2 第7,8話

2019-12-09 20:50:25 | 補佐官2 韓国ドラマ

化学工場の代表が自殺したことで、彼に関連した捜査は全部止まってしまうことになる。
被害者からの聞き取りによる調査は勿論、彼を通しての裏金の流れも全部捜査出来ないことになってしまう。更には検察庁での捜査中に起こった自殺ということで検察長官の責任を問うような報道が出るのも当然だ。
何故、代表の調査中を狙ってソン法務長官が検察長官の元にやって来たのか。何か意図があっての事に決まっている。当然「本当に自殺なのか?」という疑問も沸くが証拠はないのだ。

自分に残された時間が少ない事を分かっているかのように「ここで調査を止めるわけにはいかない」というテジュンは「彼を通した流れが分からなければ、他の流れを探せばいい」とソン法務長官と会長の裏金は、ソン法務長官の補佐官を通して海外に流れていると目をつける。

自分の父親をはめたソン法務長官の補佐官を呼び出し、「何かあれば今度消されるのはあなただ」と脅し、「警察からの内部情報が流れた先がどこだか分かればあなたが危ない」という補佐官の言葉に「それを止めるのはあなたの仕事だ」と言い、お金が無記名株券等を使って補佐官に流れている証拠をつかんでいる事を持ち出して彼を脅すのだ。
(未公開株に投資して資金を12倍に増やしただとか、フィリピンにいる家族のために補佐官自身も裏金を作っている様子・・・)

警察の元同僚が口を割らずにいてくれている間に捜査を進めるテジュン達・・・
そして彼がテジュンに流した最後のプレゼントは、ソン法務長官が汚い手を使って証拠を隠滅し、更にはそれに調査が入らないようにしていた証拠だった。同じような手がソニョンの元補佐官の事件にも使われていたなら、犯人は永久に捕まらないではないか。

ソン法務長官の裏金を作るために使った銀行はソニョンの父親が頭取を務めている銀行だった。(ソン法務長官の補佐官が裏金作りに使った銀行でもまぁ 結局は同じことか・・・)当然それを狙ってソン法務長官は銀行を選んだのだろう。そして今の今まで黙っていたのは、最後の切り札に使おうとしていたからに他ならない。

「君がこの若くてこの地位にまで来ることが出来たのは、全部自分のせいだと思っているのか?そうじゃない。君が若くて綺麗な女性で更にはあの父親の娘だったから、キャスターにも登用されて議員にもなることが出来、党の広告塔になることが出来たんだ・・・」ソン法務長官から指摘されて返す言葉もないソニョン。
このまますべてを明かそうとすれば、ソニョンが世論にさらされることになるのだ。
入院中の補佐官から「黙っているように」とくぎを刺されるハン秘書官。もちろんテギョンもソニョンを心配するものの「もう一度始めればいい」と言い、「今やらなければ彼らを糾弾するチャンスはなくなる。」とリストを公表することを選ぶのだ。

リストを公表したからには急がねばならない。隠れているソン法務長官の補佐官に会いに行き「家族の事を考えるなら・・・」とすべてを検察に明かすように彼を脅すテジュン。

ソン法務長官から、「2,3年刑務所に入っていればいい。その間に会長を捕まえておくから。そうすれば出てきた時にはいいポジションを用意しておいてやる」という法務長官と補佐官の会話を、会長に聞かせるテジュン。会長と法務長官の仲を裂くことで何とか打開策を見つけようとしているのだ。

会長とソン法務長官の仲違いを生むことは出来たが、法務長官は「殺人教唆の罪であなたが捕まらないのは私が法務長官だから・・」と強く出、ソニョンの父親を拘束するなど、地位を生かした方法で難局を切り抜けようとし、それを見た会長は「俺は俺のやり方でやる!」と自分達の仲を知っているテジュンを消すという非常に短絡的な方法で物事を解決しようとするのだ。(殺人事件の現場をソン法務長官に見せ、彼がその件で強く出れないようにするなど、法とは関係ない方法で口封じをしようとする・・・)誰もが自分の得意な方法で危機一髪の状態から抜け出そうとしているのだ。


バガボンド 第15,16話

2019-12-08 19:17:56 | バガボンド 韓国ドラマ

副機長の妻オ・サンミが殺され、手掛かりを無くしたかと思われたダルゴン達だが、彼女は自らの血でなんとダイイングメッセージを残していたのだ。

何かの団体を示すその入れ墨を手掛かりに黒幕を探そうとするダルゴン達。更に大統領とジェシカ達はその黒幕に利用されていたのではと思い当たるメンバー達。

自分の元に取材に訪れた記者が亡くなっていた事を知り、その妻と連絡が取れたダルゴンは、彼が亡くなった日がダイナミックシステム社の社長エドワードの話と食い違っていることに気づく。更に彼のオフィスを訪れた際に、彼の秘書の手首にあのダイイングメッセージと同じ入れ墨を見て、彼が本当の黒幕だと気づくダルゴン。

しかし、ここまでのストーリーを組み立てた彼にとってダルゴン一人を葬ることなどある意味簡単な事だ。被害者家族のメンバー達や、ヘリに手出しするような素振りを見せるダイナミックシステム社に動きを封じられ、副機長と共に監禁されるダルゴン・・・

ダルゴンと連絡が取れずに彼の部屋を訪れたヘリは彼が副機長を拘束し、更には彼と一緒死亡したという事で警察が捜査していることを知る。(しかし彼の墓の前で号泣するヘリを柱の陰から見守るのはダルゴンだ・・・)

危機一髪のところをジェシカが雇っていたヒットマン達に助け出されたダルゴン。ヒットマン達は「ヘリに連絡を取るべきでは?」とアドバイスをするも、ヘリに危険が及んではいけないというダルゴンは、一人復讐をすべく、ヒットマン達と行動を共にするのだ。(そんな中、大統領直電し、彼から資金援助を受けようとするダルゴン。一般市民の域を脱した行動も最終回ともなればもうすっかり見慣れた場面だ・・・)

何も知らないヘリは、刑務所内にダイナミックシステム社のエドワードが送り込んだ男たちよりジェシカが殺されては事件の解明が出来なくなると、自ら刑務所に入り(武器密輸に関する裏金受領?の罪?)ジェシカに接触。エドワードが刑務所内でさえも牛耳っている中で、情報を共有するジェシカとヘリ。先に出所したジェシカがアメリカに帰国し、ヘリの保釈金を支払うと、今度はジェシカがヘリを自分と同じ武器ブローカーに仕立て上げるのだ。

ダルゴンとヘリ  それぞれの方法でエドワード(彼に限らず、世界をお金と武器でコントロールしようとする人々に対してか・・・)に近づき復讐しようとする二人。そんな二人交わる場所がテロ現場というのもなんとも皮肉な話だ。

*****

途中、何度別の放送のため(多分、世界野球2019 WBSCプレミア12のためだと思う)イレギュラー放送になったりしていたせいで、タイミングを逃し全部見終わるのに時間がかかる。