BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

UQ HOLDER! 第40話 感想

2014-07-02 18:36:40 | UQH/ネギま!
ほう、なんか、いろいろと動きだそうだね。
というか、次回、エヴァとフェイトが相対する場面は、一つの山場になるんだろうな。

ということで、むしろ、41話が要!

しかし、30年ぶりの再会か。

前に書いたように、やっぱりネギの処遇を巡って、エヴァとフェイトで決裂したってのが、UQHの話の肝なんだろうね。

まぁ、いろいろと考えるのは次回を見てからかな。

しかし、急速に、ネギま!臭が増してるな―w

あと、一つ気になったのは、九郎丸が言っていた「裏火星」ね。
ということは、火星の出身なんでしょ?
となると、刀太の世界はほんとに地球なのかね?
むしろ、地球を模して作った「表火星」なんじゃないの?と思う。

やっぱり、そこが気になるな―。

ただ、その場合、なんでアルが剣になっているのか?
魔法世界の住人は現実世界では人の形を取れないから剣になった、というなら、ここは現実世界=地球なのか? いや、表火星もテラフォーミング後は現実世界なのか?

とかね。

もっといえば、今いるエヴァは、本物のエヴァなのかね?

もしも、ここが火星であるならば、むしろ、例の「闇の魔法」の巻物の中にいたニセエヴァなんじゃないの?とかね。

そうすると、何かといえば、大人バージョンになって、ロリエヴァとの違いを見えつけようとしてもおかしくないかな、とかね。

というか、そもそもキリヱの「超能力」とか、フェイトですら理解不能ってあたりがね。
要は、魔法とか科学とかとは別系統の異能、ってことでしょ。
しかも、ゲームをやり直す、という。

だとすると、むしろ、造物主に近い能力じゃない。
となると、千雨あたりが、チートな能力として開発したプログラムがキリヱの本体とかじゃないのかな?
今回の、石化魔法解除「アプリ」というのが、どうにもプログラムっぽいし。

どうもこのあたりに鍵があるように思えるんだよね。

要は、ネギの魔法研究開発能力と、千雨のプログラム能力との掛け算で、魔法とも科学とも異なる次元の能力を生み出したってことで。

そういえば、千雨はアーティファクトの能力にも干渉してたしね。

あ、そうか、そもそもアーティファクトって何?誰が付与しているの?って疑問もあったよね。つまり、魔法能力を授ける存在がどこかにいるわけで。

そういう意味では、エヴァvsフェイトの罵り合い?も楽しみだけど、フェイトすらも理解不能なキリヱの異能の正体がとても気になる。

ということで、UQH、だいぶ盛り上がってきたような気がする。

というか、この路線で行くなら、確かに、ネギま!の続編、というかスピンオフといってもいい気がする。

さて、次回、どうなるやら。

あ、そういえば、月詠もロボ化、義体化したのかね。
そこも気になるよw

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラック・ブレット 第13話 『神を目指した者たち』

2014-07-02 18:05:22 | Weblog
うーん、これも、結局何したかったの?、って感じ。

要するに、人間なんてクソばっかりだから、みんなもう昆虫王のガストレアになって、内輪もめで権力闘争ばかりするアホな人間を粛清しょうぜ!悪魔上等!! って話なのかね?

全く意味不明だよ。

というか、ここまで、人間社会に対して憎悪を抱く作品なんて世に出していいのかね?と疑問に思ってしまうくらい。

てか、木更、あんた何やってんの?修羅道が正義って何ガキみたいなこと言ってんだ?あ、いやまぁ、ガキだからしかたないんだろうけどせ。

てか、聖天子ってどんだけアホなの?とかね。
側近にこれほど恵まれないのって、もはや人徳がないとかを越えて、本人はどう思ってるか知らないけど、ただの傀儡じゃない、これじゃ、とか。

いやー、設定的には『進撃の巨人』っぽいなー、と思っていたけど、あれとはベクトルが全く逆だね。「進撃~」の方は、なんだかんだいって人間賛歌の形を維持している。むしろ、人間のダークな部分、あるいは、錯綜する利害関係を含めて人間社会の闇の部分を「巨人」に仮託して、その分、人間は素晴らしいかも?という部分を残しているけど(無論、それもまた、どんどんわけがわからなくなるわけだけど)、

このブラブレの方は、もう、人間であることのほうがそもそも悪で、そのクズのような人間を助けるよりも、いっそのこと闇堕ちして、人間を滅ぼす方に回ったほうがまったくもって義にかなっている、という感じだよね。

そういう意味では、蛭子影胤の方が、一歩も二歩も先んじて、このブラブレ世界の真実に近づいているように思える。というか、こんな最終回じゃ、そう思わないでいられないでしょ。

もう、みんな悪堕ちしてさ、世界を滅ぼす側に回ったほうが楽だぞ、と言ってるようにしかみえないんだよねー。

いや、それがいいとはあまり思いたくないけど。

最初は、延珠がガストレアになって、でも、それを乗り越えて、ガストレアと人間のハイブリッドとして人間側を救うのかな、と思っていたけど、それよりも、みんな闇堕ちして、聖天子のまわりのクズを滅ぼすほうがよっぽどまっとうな気がしてきた。

ということで、いやー、全く物語が飲み込めない。

繰り返すけど、そこまで社会に対して敵意をむき出しにするようなラノベでいいのか?という疑問。

救いがなさすぎるからかねー。

しかし、なんでまた、最終回であんな木更なんか出したんだろう。

みんなでアルデバラン倒した、やったね!、ちゃんちゃん!で終わればいいものを。

これ、ブリュンヒルデとは別の意味で、最終回でぶち壊しにしたように思うけどな―。

なんなんだろう。。。

にしても、あんなマスターをもって、ティナが不憫すぎる。。。

わけがわからないよ。。。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする