あー、やっぱり、ネギは「封印」されていたかー。
で、刀太がその封印を「解放」する鍵だったかー。
うーん、概ね24話の時に想像した通りの結果になってきたなー。
さすがに、その通りすぎて、もう少しサプライズが欲しいぞw
で、こうなると、この先、気になるのは、ネギの封印を解放するという方向に物語が向かうのかどうか。
そして、その場合、刀太という存在はどうなるのか?
なんか、だんだん刀太自身が実は、自律する「封印解除キー」として作られた、魔法的存在(ロボ?)なんではないかと思えてきた。というか、「鍵の守護者」として刀太自身の意志によって、封印を解くか解かないかまで判断を委ねられた人工存在。
いや、だって、ネギが封印されているなら、じゃ、ネギにホントに妻はいたのか?ということになるじゃない。
どちらかというと、ネギがよく知る近衛の縁者に、封印キーを移植したという方が、しかも、何らかの時間の制約からやむなく移植した、という方が納得がいくじゃない。
で、そう考えると、今回の最後で、刀太が「両親の敵であるフェイトを討たずにいれるか」と「けじめ」の話を出してきたのが、気になってしかたがない。
だって、お前は両親の敵だ!といえば、そりゃ、フェイトと戦う理由にはなるけどさ。それ、あまりにも単純じゃない?そもそも、両親との幸せな関係なんて全然この漫画では描かれていないから、突然、親の敵!と叫ばれても、なんか、それ、「親が殺されたら仇討ちしなければならない」ってプログラムされた内容をただ愚直に実行しているだけのように思えてくる。
むしろ、ここまで思考が単純なところを含めて、実は、刀太ってもともと人間じゃなくて、魔法で作られた人工存在なんじゃないの?って感じてしまうんだよね。であれば、この単純さにも説明がついてしまうから。
それに、今回、フェイトは、ネギが愛したのはナギだ、とあっさり答えてしまっているのもね。だって、本当に刀太がネギの血統を継いでいるのだとすれば、当然、ネギには妻がいたはずで、最低でも、その人を愛している、と(あの)ネギならきっと公言しているはずでしょ。だから、それが全くないのはかえっておかしくない?
となると、作中では、なんかダメ質問としていなされてしまっていた夏凛の質問は、実は、最も重要な質問だったように思うんだよねw
金と女!w
で、このあたりは、刀太が、自分が襲われる以前の「記憶が無い」ということとも関わっているように思える。たとえば、単なる「魔法的鍵」としての存在だったものが、フェイトの襲撃によって、今ある刀太の身体に転移してしまうことだってあるのだろうから。
この場合、今の「人格」としての刀太は、彼が両親と思っているものとは実は血縁はなかった、ってことも大いに考えられるから。
なにしろ、ネギま!世界は、神楽坂明日菜というアスナの「表層人格」的存在すら実在していた世界なわけだから。
むしろ、刀太とネギとの血縁関係は、ネギが公式には死んでいたことをいいことに、エヴァが刀太の表層人格を安定化させるために作った「ニセの血縁」だったのかもしれない(ここでも神楽坂明日菜という先行事例がある)。大体、ネギは封印されているんだから、墓なんか本来あるはずがないし、もっといえば、大戦の英雄であるネギの墓が、刀太のいた田舎にあるはずがないよね。
ということで、フェイトは親の敵!だから許すまじ!、というのは、盛大なミスリードに思えてくる。
まぁ、なんにしても、この辺りの真実は、とっととエヴァが話してくれれば終わりなんだけどね。とはいえ、ここまでフェイトがバレをしていった後だと、エヴァも口をつぐみ続けるわけにいかないんじゃないかなー、と。
ということで、刀太は人工魔法生命体であるって方向、結構あり得るように思っている。
いや、それ以前に、刀太の世界は、やっぱり火星の魔法世界ではないかと。
じゃないと、ネギま!世界からUQH世界への移行の間に、こんなに悠久者が出てくるわけがないと思うんだよね。何らかの意味で、「人工的」な世界であると思っているのだけど。そして、だったら、刀太が人工物でも全くおかしくはないわけで。
にしても、結局、UQHって、ネギま!の設定バレの場でしかなくなってきているみたいなのは、どうのだろう。
これ、いわば、一種の二次創作だよね。
まぁ、作者自身がやってるからいいんだけど。
でも、このUQHならではの物語!っていうのも欲しい気がするんだけどな。
そういう意味でも、この後、ネギの封印解放が物語の目的になるかどうかは大事なところ。
だって、多分、ネギの封印を解いたら、刀太という存在は消滅してしまうだろうから。
その時、刀太はどんな存在として消えるかだよね。。。
で、刀太がその封印を「解放」する鍵だったかー。
うーん、概ね24話の時に想像した通りの結果になってきたなー。
さすがに、その通りすぎて、もう少しサプライズが欲しいぞw
で、こうなると、この先、気になるのは、ネギの封印を解放するという方向に物語が向かうのかどうか。
そして、その場合、刀太という存在はどうなるのか?
なんか、だんだん刀太自身が実は、自律する「封印解除キー」として作られた、魔法的存在(ロボ?)なんではないかと思えてきた。というか、「鍵の守護者」として刀太自身の意志によって、封印を解くか解かないかまで判断を委ねられた人工存在。
いや、だって、ネギが封印されているなら、じゃ、ネギにホントに妻はいたのか?ということになるじゃない。
どちらかというと、ネギがよく知る近衛の縁者に、封印キーを移植したという方が、しかも、何らかの時間の制約からやむなく移植した、という方が納得がいくじゃない。
で、そう考えると、今回の最後で、刀太が「両親の敵であるフェイトを討たずにいれるか」と「けじめ」の話を出してきたのが、気になってしかたがない。
だって、お前は両親の敵だ!といえば、そりゃ、フェイトと戦う理由にはなるけどさ。それ、あまりにも単純じゃない?そもそも、両親との幸せな関係なんて全然この漫画では描かれていないから、突然、親の敵!と叫ばれても、なんか、それ、「親が殺されたら仇討ちしなければならない」ってプログラムされた内容をただ愚直に実行しているだけのように思えてくる。
むしろ、ここまで思考が単純なところを含めて、実は、刀太ってもともと人間じゃなくて、魔法で作られた人工存在なんじゃないの?って感じてしまうんだよね。であれば、この単純さにも説明がついてしまうから。
それに、今回、フェイトは、ネギが愛したのはナギだ、とあっさり答えてしまっているのもね。だって、本当に刀太がネギの血統を継いでいるのだとすれば、当然、ネギには妻がいたはずで、最低でも、その人を愛している、と(あの)ネギならきっと公言しているはずでしょ。だから、それが全くないのはかえっておかしくない?
となると、作中では、なんかダメ質問としていなされてしまっていた夏凛の質問は、実は、最も重要な質問だったように思うんだよねw
金と女!w
で、このあたりは、刀太が、自分が襲われる以前の「記憶が無い」ということとも関わっているように思える。たとえば、単なる「魔法的鍵」としての存在だったものが、フェイトの襲撃によって、今ある刀太の身体に転移してしまうことだってあるのだろうから。
この場合、今の「人格」としての刀太は、彼が両親と思っているものとは実は血縁はなかった、ってことも大いに考えられるから。
なにしろ、ネギま!世界は、神楽坂明日菜というアスナの「表層人格」的存在すら実在していた世界なわけだから。
むしろ、刀太とネギとの血縁関係は、ネギが公式には死んでいたことをいいことに、エヴァが刀太の表層人格を安定化させるために作った「ニセの血縁」だったのかもしれない(ここでも神楽坂明日菜という先行事例がある)。大体、ネギは封印されているんだから、墓なんか本来あるはずがないし、もっといえば、大戦の英雄であるネギの墓が、刀太のいた田舎にあるはずがないよね。
ということで、フェイトは親の敵!だから許すまじ!、というのは、盛大なミスリードに思えてくる。
まぁ、なんにしても、この辺りの真実は、とっととエヴァが話してくれれば終わりなんだけどね。とはいえ、ここまでフェイトがバレをしていった後だと、エヴァも口をつぐみ続けるわけにいかないんじゃないかなー、と。
ということで、刀太は人工魔法生命体であるって方向、結構あり得るように思っている。
いや、それ以前に、刀太の世界は、やっぱり火星の魔法世界ではないかと。
じゃないと、ネギま!世界からUQH世界への移行の間に、こんなに悠久者が出てくるわけがないと思うんだよね。何らかの意味で、「人工的」な世界であると思っているのだけど。そして、だったら、刀太が人工物でも全くおかしくはないわけで。
にしても、結局、UQHって、ネギま!の設定バレの場でしかなくなってきているみたいなのは、どうのだろう。
これ、いわば、一種の二次創作だよね。
まぁ、作者自身がやってるからいいんだけど。
でも、このUQHならではの物語!っていうのも欲しい気がするんだけどな。
そういう意味でも、この後、ネギの封印解放が物語の目的になるかどうかは大事なところ。
だって、多分、ネギの封印を解いたら、刀太という存在は消滅してしまうだろうから。
その時、刀太はどんな存在として消えるかだよね。。。