ゴブリンスレイヤーII 第1話『ありふれた春の一日』感想： いやこれはゴブリンスレイヤーじゃないだろう！

うーん、これじゃない感がスゴイなぁ。

キャラデザも音響も全部、めちゃくちゃ軽くなってしまった

面白いのは、絵がスカスカになったらCVまでなぜかかる～くなってしまってｗ

中の人は変わってないのに、絵に合わせて声まで軽くなってしまうのってなに？

空気読んでます！って感じの、オール軽いｗ

それにしても、なんかただの「なろう」になっちゃったなぁ。

ゴブリンスレイヤーって、ベースの世界観が凄惨だからこそ、冗談やちょっとした対話におかしみやペーソスを感じることが出来たのに。

そんないい意味での重量感が皆無。

がっかりだよ。

こんなんだったら、2期なんてやらないでくれたほうがよかった。

1期や映画のキャラデザや世界観に戻して作り直してくれ。

いくらなんでもひどすぎる。。。

いや、マジで。

例えば『オバロ』を今回のゴブリンスレイヤーIIみたいな感じで5期とか作られたら、もうやってらんない！って思うでしょ、それと同じ。

ダークヒーローは周りもダークだから輝くのであって、周りを明るくしたら、ただのヒーローで、だったらそれは正統派のドラゴンスレイヤーなんだよ。

ドラゴンではなくゴブリンが頭についていることの意味、新しい制作陣は何も考えなかったのだろうか。。。

呪術廻戦 懐玉・玉折／渋谷事変 第35話 『降霊』 感想： 本番は伏黒甚爾が暴走する次回だなｗ

タイトルにある「降霊」で降ろした伏黒甚爾が暴虐の限りを尽くすのは次回以降。

今回は、なんか目がまんまるな爺さんの呪詛師との戦闘で終わり。

なんかもう原作のほうが、ドラゴンボールZ並に呪術師の能力がインフレしてきているので、今回のような戦闘はもはやぬるくてしかたがない。

ていうか、ここで五条先生が封印されていなければ、こんなに面倒な話にならなかったのになぁ、というのが実感できて。

やっぱり五条悟・A旧戦犯説に一票投じたくなってくるｗ

虎杖も伏黒もかわいいもんだよね、このころは。

子どもの喧嘩くらいの範囲で戦いだから。

多分、呪術廻戦も鬼滅同様、最後までアニメ化する計画なのだろうから、いまからもう死滅回游編の準備をしておいてほしいな。

そういう意味では、山場は、宿儺による魔虚羅の調伏になるのだろうなｗ

しかし、全ての事件の黒幕である羂索の邪悪さには嫌になってくる。