BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

七つの魔剣が支配する 第14話 『淫魔の末裔(サルヴァドーリ)』 感想: ほとんどがオフィーリアとゴッドフレイの回想回。

2023-10-07 17:23:03 | 七つの魔剣
あれまだ続くんだ、と思っていたら、どうやら15回という変則的なクール編成らしい。

ということで次回が最終回なので、逆に、今回は、ゴッドフレイとオフィーリア、カルロスたちの過去回想でほとんど終わってしまった。

必要だから仕方ないのだけど、確かにこの3巻の内容は、オリバーたちよりもオフィーリアとゴッドフレイの描写が多すぎるよなぁ。

そういう意味では、4巻移行を間を空けずに2期としてやらないと、ちょっとこの作品の本当の雰囲気は伝わらないのでは?と軽く案じてしまう。

いや、ゴッドフレイたちは重要なんだけどね。

でも彼らが本当に重要になるのは、それこそ、物語が七合目くらいまで逝ったところだと思うんだよね。

なので、ここでこれだけ尺を使うのはちょっと。。。と思う。

まぁ、オリバーたちもまだ1年だから未熟なんだけどさ。

やっぱり、VSエンリコ戦までやって、オリバーの魔剣の苦しさを真ん中に置かないと見どころがいまいちわからないよなぁ。

ということで、次回が最終回だけど、それよりも早く2期に取り掛かって欲しいところ。

あ、あと、ティム・リンドンは、ある意味、ゴッドフレイよりも重要な役になるはずなのだけど、にもかからずあのCVはないなー。

もうちょっと経験のある人にやってもらえばよかったのに。

ボクっ娘の男の娘のティムは、その立ち位置も含めて、常に微妙な役をひきうけることになるので、もっとちゃんと声で芝居ができると納得させてくれるキャスティングにしてほしかった。

今はまだちょい役だけど、それで終わらないだけに残念。

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