BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ワンピース-ONE PIECE- 第1095話 『死んだ方がいい世界』 感想: なるほどワンピの世界は五老星のような悪魔が統治する「ヒト種の箱庭」だったのか!

2023-10-16 11:12:49 | ワンピ
なんか突然、くまの過去話にw

しかも、幼少期のイワちゃんまで登場。

まさか子どもの頃のイワンコフの姿まで見ることになるとは思わなかったw


にしても、くまが巨人族の血を引いている、ってどういうこと?

あと、なんでバッカニア族のなかで、太陽の神ニカが解放の戦士として伝承化してるの?

なんでそのニカの力が悪魔の実に「閉じ込められている」の?

ていうか、悪魔の実、ってそういうものなの?

神々の能力を、悪魔が実にしたもの?


で「悪魔」といえばサターン聖、やっぱりアラクネみたいだけど、五老星って悪魔なの?

「悪魔の実」は五老星のような悪魔たちが、神々の力を写しとったものなの?

くまたちバッカニア族をわざわざ「絶滅種」と称していることからもわかるように、明らかに、五老星たち悪魔は、人間を自分たちとは違う、自分たちが管理対象とする動物くらいにしかみていないよね。

ということで、どうやらワンピ世界は、悪魔が管理する人類の箱庭らしい。

そうなると、でも逆にわかりやすくて、ニカのような「神サイド」と五老星のような「悪魔サイド」という対立する超常の存在がいて、彼らが世界を管理しているということなのだろうな。

悪魔も神もどちらも月世界から来たのかもしれない。

あるいは、神だけが月から来た存在で、彼らの子孫が様々な形で地球の人類と混血して、今の地球が生まれたのかもしれない。

で、悪魔の実は、神vs悪魔の戦いに悪魔が勝って、神の力をとじこめた、とかかな。

で「イム様」って、そのままきっと、人が神の仲間入りをした、という意味でそのまま「仏(ほとけ)」様なんだろうな。

人間初の超越者としての仏様。

となると、五老星のような悪魔が、逆にイフ様を、人間の世界の頂点として持ち上げたのかもしれない。

となると、天竜人とかも、悪魔の采配によって、人間の世界に、天竜人と只人という階層を設けることで、争いの基本は、人間どうしのつぶしあいにして、本当に支配者である悪魔に思考が及ばないようにするための策だったのだろうな。

で、今回、現れた若い頃のフィガーランド・ガーリング聖のように、神の騎士団というかたちで特権階級を作り出して、彼らの手によって、ゴッドバレーで「人間狩り」とか、くまのバッカニア族の絶滅とか、人間どうしの間で悪意が向かうように仕向けたのだろうな。

あ、そうだ、シーザーが作っていた大きな子どもたちは、バッカニア族の人為的再現を試みていたのだろうな。

あと、「Dの一族」って、悪魔のDevilのDかと思っていたけど、この感じだと、むしろ、フランス語の神であるDieuのDの可能性も出てきたな。

そうなると、ワンピース、って、人類が「ひとつながり」で連帯して、悪魔や神の手から解放される、という話に落ち着きそうだね。

で、ゴッドバレーの生還者であるシャンクスはきっと神側の縁者の末裔あたりなんだろうな。

なんか、青図が見え始めてきたね。

あー、でも、サターン聖のベガパンクの評価を見ると、悪魔の実じたいは、神側が作ったもので、その神を倒してしまった五老星たち悪魔側が、その再現をベガパンクにさせていた、というのが正しいのかな?

まぁ、どちらにせよ、まずは、神と悪魔の戦いがあって、そのなかで悪魔の実が使われていて、そうした神の文明(多分それが古代文明)の再現を任されていたのがベガパンクたちだった。

オハラはその「神vs悪魔」戦争の史実に行き着いたから、五老星の傀儡である世界政府の実働部隊である海軍に殲滅された、というのが正しいのだろうな。

なんか黒幕ははっきりしてきたな。

そうすると、最後には、やっぱりルフィと黒ひげが手を組んで五老星とイム様をぶん殴って大宴会をして終わり、ってことになりそうw

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