遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年最初の題材はお気に入りの羆覆輪。
富貴蘭の中では珍しく昨年値段が上がった品種です。
それでも全部その前に高く買ったものですから
以前紹介させていただいたのは手放す気にもならず
一応全部育てています。
お暇なときにでも見比べていただければ・・・。
水遣りを絶ってから二ヶ月になりますがまだ生気は感じられます。
高めの空中湿度と温度が5~10℃とほぼ一定で消耗が少ないためでしょう。
見るのは一瞬ですが撮って選んでリサイズしてと半日がかりでした。
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個体1(①、②、③、④、⑤、⑥、⑦、⑧)
個体2(①、②、③、④、⑤、⑥)
個体3(①、②、③、④、⑤、⑥)
個体4(①、②、③、④、⑤、⑥)
個体5(①、②、③、④、⑤、⑥)
個体6(①、②、③、④、⑤、⑥、⑦)
個体7(①、②、③、④、⑤)
個体8(①、②、③、④、⑤、⑥)
個体1は出た仔が4本共に新月殿。
そこそこ紺地もあって見た目もきれいでまだ行けそうな気もしますが
親木の天葉が派手になってしまいましたのでもう駄目でしょう。
まだ仔の出る余地はありそうですが・・。
柄狂いのない系統は安心できますが
個人的には個体2や3のような柄にも魅力を感じます。
ここからいきなり派手になったら目も当てられませんが
これぐらいの柄で留まってくれれば覆輪縞という
一つの芸として見ごたえ満点といったところです。
個体4と5は以前は派手な葉が混じっていたのですが
まともな柄に出世?してくれた例です。
嬉しいのか嬉しくないのか・・・。
新月殿(①、②)は良く出ますので外して植えていますが
すぐには枯れることもなさそうです。
個体6は姿を作り直し中のもの。
豆葉風の仔がちょっと面白いですね。
個体7と8はほとんど派手な仔が出ない系統です。
柄では刺激がありませんから姿作りに精を出しています。
こうして見ると同じ品種なのにそれぞれに個性が感じられ
何鉢も置きたくなるような品種ではあります。
今年もよろしくお願いします。
今年最初の題材はお気に入りの羆覆輪。
富貴蘭の中では珍しく昨年値段が上がった品種です。
それでも全部その前に高く買ったものですから
以前紹介させていただいたのは手放す気にもならず
一応全部育てています。
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お暇なときにでも見比べていただければ・・・。
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水遣りを絶ってから二ヶ月になりますがまだ生気は感じられます。
高めの空中湿度と温度が5~10℃とほぼ一定で消耗が少ないためでしょう。
見るのは一瞬ですが撮って選んでリサイズしてと半日がかりでした。
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個体1(①、②、③、④、⑤、⑥、⑦、⑧)
個体2(①、②、③、④、⑤、⑥)
個体3(①、②、③、④、⑤、⑥)
個体4(①、②、③、④、⑤、⑥)
個体5(①、②、③、④、⑤、⑥)
個体6(①、②、③、④、⑤、⑥、⑦)
個体7(①、②、③、④、⑤)
個体8(①、②、③、④、⑤、⑥)
個体1は出た仔が4本共に新月殿。
そこそこ紺地もあって見た目もきれいでまだ行けそうな気もしますが
親木の天葉が派手になってしまいましたのでもう駄目でしょう。
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まだ仔の出る余地はありそうですが・・。
柄狂いのない系統は安心できますが
個人的には個体2や3のような柄にも魅力を感じます。
ここからいきなり派手になったら目も当てられませんが
これぐらいの柄で留まってくれれば覆輪縞という
一つの芸として見ごたえ満点といったところです。
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個体4と5は以前は派手な葉が混じっていたのですが
まともな柄に出世?してくれた例です。
嬉しいのか嬉しくないのか・・・。
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新月殿(①、②)は良く出ますので外して植えていますが
すぐには枯れることもなさそうです。
個体6は姿を作り直し中のもの。
豆葉風の仔がちょっと面白いですね。
個体7と8はほとんど派手な仔が出ない系統です。
柄では刺激がありませんから姿作りに精を出しています。
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こうして見ると同じ品種なのにそれぞれに個性が感じられ
何鉢も置きたくなるような品種ではあります。