富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

都鳥

2007年02月09日 | 都鳥

5本仔が出て喜んでいた白鷺ですが
残ったのは3本
自然に間引かれて残った仔は元気一杯です。

はまだ気配のみですが
成長と共に出てくれたら嬉しいことです。

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建国殿

2007年02月09日 | 建国の縞
先日ちょっと触れたような気がしましたので、ここで再度。

建国殿の軸の泥についてですが、特徴として濃く軸元を染め
その範囲は広くても軸元から付けの3分の2ぐらいまでがせいぜいです。
泥が付けまで染め上げることや
まして、付けを超えて葉のほうにまで流れることはまずありません。
これは日強く育ててもです。
また、日陰で育てたから泥が薄くなるということもありませんです。
ただ、柄が派手になると泥は軸元にホンの少しという傾向にはなるようです。
(羆、新月殿、大冠など)

次に墨についてですがこの品種のトレードマークでもあり
もちろんあったほうが求める際に安心です。
でも、実際は半々ぐらいのもので青の建国殿では
株立ちになってもどこにも墨を流した葉が無いなんていうのもあります。

それでも育てていればいずれどこかに出てくるものですし
別の品種でも今どき墨を流すものは多数ありますから
これだけに目を奪われないことが肝心です。
その墨も新月殿などのように柄が派手になれば出難くなるようです。

文章だけでの表現は難しいのですが、
このブログの以前の建国殿羆覆輪などの画像や
他の方のブログなどを見て研究していただければ
目が肥えること間違い無しかもしれませんね。

かく言う自分は今でもハマリかけること度々ですが・・・
安いのはリスク込みのお値段ということを忘れています。

建国殿の仲間などちょっと齧って通り過ぎればどうということもなかったのですが
そこで立ち止まってつい覗き込み深遠なる世界を見てしまったのが運の尽きかも?

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