昔の写真が出てきました。
ネガのままだと見ることもないとCDに焼いてもらったものです。
昔は板張りの棚で、直接置くと根が引っ付くからと
育苗箱に入れていたのが唯一の工夫だったかも
少ない鉢数でしたから春に全部植え替えていたものの
乾きが悪いので水苔は早くも汚れています。
新根は元気そうでも下根が傷んでいるからしょうがなく出ているのでしょう。
秋田で育てる方法を書いた栽培書なんてありませんでしたから
まあ、こんなものとも思っていたし、何故傷むのか判らず苦労もしていました。
それでも栽培を続けてこられたのはそれほど枯れずに、
また増えもせず育ってくれているからです。
山野草など、あまり増え過ぎるものはかえって食傷気味になってしまいますから。
懐かしい萩宝扇の画像。
入手して1~2作ですが流行の韓国実生のような雰囲気になっています。
怖くて日当たりも弱くしていたからなのですが
でも、むしろコリコリが解けてしめたと思いました。
おかげでよく増えてくれましたし
普通の針葉に変身しなかったのは幸いでした。
を変えたので画像もちょっと大きくしています。