仔が外れてせいせい

心持ち葉幅を増してちょっとは一人前の姿になってきました。

いつもは成長期の今頃まで純白に天葉が伸びるのに
今年はたいしたことがありませんでした。

気まぐれですね~。

とりあえず葉淵に縞が入る並みの建国殿といった風情です。
その外した仔には葉淵に柄も無し。

その代わり、なんとなく紺覆中透け状になっているような・・・。

でもこれは欲目かも。

確か稚葉は白散り斑で出ていましたから
そこからの仔が変化する余地はまだ残っていそうです。

こちらの仔は生育が遅れ気味です。


やはり早く割り過ぎましたか~。

でも、後ろから追いかけてくる人がいる訳でもないし
1,2年の遅れは先の楽しみが増えて返ってよいかもしれません。

上の木から出たとは思えない柄ですが
果たして固定しているのかじっくり確かめたいものです。
今の所、羆の柄の順番が逆になったと思えばわかりやすいかも~

三者三様でこれはしばらく楽しめそうです。
