あれから2作。
株もだいぶ茂ってきました。
小さな1本立ちを2千円か3千円で買い求め
ようやくここまでにしましたので
それなりに思い入れのある株です。
元々は幼少の頃から山野草などの栽培を趣味にしていましたので
植物に対して金銭的にどうかということなどは頭にありませんでした。
それが富貴蘭に取り込まれて抜け出せなくなってしまったのですが
山野草栽培の感覚はまだ体に浸み込んだままです。
その感覚からしても富貴蘭はやっぱりたいしたもの。
年中、見どころがたくさんありますし
こんなふうに同じ大きさの鉢、スペースで
10年、20年と増殖の様子を見ながら楽しむことも出来るのです。
山野草を思えば値段はタダになっても全然大丈夫です。
ということで相場がどうのこうのということは忘れて
さて、もっとビシッと締った姿の大株を目指さなくっちゃ。