あの時(上のほうの木)の無名縞です。
気合を入れて育てましたので
2本子付きくらいの木が6年でこれぐらいに増えました。
やはり株分けしたほうが増えるものの
この頃は気が抜けたのか、また寄せ植えです。
無名縞で入手しましたが、これのコートメ柄は巷で言われる所の八千代、
ちょっと明るめの柄は五十鈴川とか言われているクチかも
ややこしいことをせず
素直に司光殿変わりとして売り出したらもっと高評価だったかもしれません。
とはいえ入手価格は高価でした~。
それにしてもこの仔は味わい深い面白い柄です。
柄の影響か葉先丸止めで葉姿もなかなかのもの。
普通の司光殿を100本以上育てていますが
こんな柄は気配のけの字も現れませんから
やはり突然変異で出た珍品なのでしょう。
柄物はこんな渋いの好みなんですが
ぱっと見、棚が殺風景になるんですぅ~