都鳥を育てているとたま~に更に小さく葉の詰んだ仔に出会います。
これは世に言う八房性というのでしょうか、
やけに仔出しが良くあっという間に株立ちになってしまいます。
更に変わった仔が出るのではと俄然期待してしまいますが
この株は親木を含めた3本立ち以外に出た仔は
柄抜けの青と、なんと普通の西出です。
柄抜けからもでかい葉がでています。
都鳥の葉がだんだん伸びて普通の西出になるケースは経験していませんが
このように出芽からいきなり大きくなる先祖返りみたいなことは稀にあるみたいです。
増え木が全部都鳥なら嬉しいことでしたが世の中ままならないものです。