富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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紅華殿

2010年10月01日 | 縞物
ん~、10月になりました。
あの夏はどこへやら、
この頃は明け方10℃以下になる日も珍しくありません。
でも、風蘭は外棚から蘭舎にお移りあそばし
まだ元気に根を伸ばしています。
今は最低18℃、最高30℃に設定し
もうしばらく葉繰りを頑張ってもらうつもりです。

思い起こせば、昨年から今年にかけて
ほとんど富貴蘭を買っていませんでした。
もちろん貧乏なせいもありますが、作場と植え方を変えたおかげで
ほしい品種への目移りを忘れるほど刺激を貰うことができたのです。
なにしろ今までとどう違う振る舞いをするのかと思うと
棚にあるもの全部、新たに買ったような新鮮さが感じられます。
それに先の楽しみを思うと売るほうもすっかり忘れてしまっています。
まあ、売らなくてもとりあえず仕事で飯が食えているのは強みかも
でもブログのほうのは手持ちをグルグルとローテーションするだけ。
読者の皆様が飽きないことを祈るのみです。







そこでたまには新顔をということで紅華殿です。
小さいのを安く譲ってもらい2作。
・・・更に小さくなりました~。
やや後冴えの黄縞で、下のほうの荒い縞が上では小割れしてきていますから
最上柄の期待が高まります。




子にも柄が入っているのかな?
というか下の子は超派手柄みたいですね。
して気が付きました。

最近、退職後の暮らし方について(強制的に)某所でセミナーを受けました。
無趣味だった人がヒマに任せて何かの三昧生活を始めても3ヶ月で飽きるのがほとんどとか。
富貴蘭なら例えばこの木一鉢でもこれから10年は持ちますからね~。
そして風蘭三昧も35年続いています。
コメント (2)
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