富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

2016年01月09日 | 
正月早々、またまたご無沙汰してしまいました。
これでは今年の更新も先が知れるというものですが
ぼちぼちがんばっていこうと思っています。
こんなブログでも毎日たくさんの方のご訪問、ありがとうございます。

今年の正月は珍しく天候に恵まれましたが
その後もそれほど雪は降らずこの調子なら春の訪れは早そうかもと思っています。
灯油は安くなっていますがほとんど暖房を入れなくても
蘭舎内は凍らない程度の温度を維持しています。








12月のアタマから水遣りしていませんので
風蘭は寒さと相まって皺を引きつつありますが
引いたら引いたで心配な羆はあれから1ヶ月。
休眠期ですから柄は冴えもせず暗みもせず。







しかし天葉はペッタンコになりつつあります。
果たしてこのままにしておいて良いのかどうか不明ですが
とりあえず水遣りまでのこれから1ヵ月半
枯れたり痛んだりせずがんばって欲しいものです。









アタリに柄があったような気がして再度接写。
確かに白柄が見えます。







が、反対側は真っ青。
これではいわゆるハーフハーフといったところでしょうが
なんとか柄がどっかに逃げてしまわず
本芸を連れて戻って来てほしいと願っています。
行って来いの差はかなり大きく、その後にも影響しますから
結果が見えるまで1年は続くとっても素敵なバクチではあります。







反対側のアタリも生きていたように思っていたのですが
改めて見てみると花芽跡。
こっちは最初から外れくじだったんですね。

しかし、入手したばかりのこの品種にこんな呑気なことを言っている場合ではないのかも。
やはり当面は増やすことより棚慣れと根作りが目標となるのでしょう。
まずは生育期を楽しみにしたいと思っています。


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