富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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建国宝

2018年03月25日 | 建国宝
またまたご無沙汰でした。
こちらはまだ雪がたっぷり残っていて土は見えませんが
昨日あたりからすっかり春めいてきました。
今週はお天気の良い日が続きそう。
ただ、気温が高くなると花粉症が発症します。
今日はくしゃみの連発でした。
そういえばウチの猫もくしゃみしています。
こっちは猫アレルギーでしょう。

しかし、くしゃみどころではなく季節は待ってくれませんから
毎日一生懸命植え替えをしています。

ピートモス+木炭植えは全般的には良い感じなのですが
2~3年植え替えないのはそれなりに根痛みしているのもありました。
そういうのは下葉も落ちますから枯れた葉柄や根のお掃除に結構な手間がかかります。
それを植え替える手間も相当なものですし・・・。

元々、しばらく植え替えしない前提で思い付いたことですし
年に1~2回植え替えられるのならミズゴケだけのほうが簡単でいいかもと
今年は昔の植え方に戻してみました。







こんな感じです。
やはり富貴蘭に富貴蘭鉢のフォルムが似合いますね。
この植え方は数年ぶりで果たして手が覚えてるかと思いましたが
ピートモス植えと比べたら超ラクチン。
植え替えが楽しくさえ思えて、これならフットワークが軽くなりそうです。
やっぱりなるべく蘭に触って色々やり取りすることが大切と改めて思いました。









前置きが長くなりましたが建国宝はあれから4ヵ月。
十分に水を吸っていかにも動き出しそうといった感じです。
葉艶も増してきました。






柄は冴えたり沈んだり季節ごとに魅せてくれますし
とびきり濃いルビー根ですからこれからの季節が楽しみです。









こちらの木も親仔共々無事に越冬しました。







地味柄っぽい仔でも稚葉には中透け柄がまだ残っています。







こちらの仔も天葉が伸びたらさぞ綺麗かとワクワクです。
色々なパターンを楽しむにはやはり仔出しでしょうね。


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