富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

都鳥

2008年11月13日 | 都鳥


ちょっと下葉を落としてしまいましたが
無事にを越してくれました。
長かった仔の葉はまた短くなっています。
もちろん柄も出て中透けの真鶴芸。
愛らしい理想の姿に向かってまっしぐらかも~

親木に付いた白鷺もすくすく育っています。

やはり紺覆輪が深く入る親木ですから・・・。
西出真鶴だとこうは行きませんです。

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長門丸

2008年11月12日 | 長門丸



以前から欲しかった長門丸。
先日の交換会で念願叶って入手できました。

特徴を一口で言うと泥軸翠扇。
しかも紺地深く黒々とした印象です。

花は梅弁花ながらなかなか咲かないというし、仔吹きも悪そうな品種で
これは腕が鳴ろうというものです。

しばらくは翠扇と並べて
蝶よ花よと楽しむ日々が続きそう
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吟風

2008年11月11日 | 縞物


墨を流す木には良く縞が出るといわれる吟風。
でも、今の所さっぱりです。

遅れて花の咲くのが面白く、また、ピンク花ですから
毎年株一杯咲かせるためほとんど増えていませんね。

今まで奄美系は失敗続きで敬遠していましたが
棚環境が変わってなんとなく育ちそうな気がしてきましたので
ちょっとだけ気合を入れてみようかと思っています。
今からだと何でも安く買えそうですし~

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銀河

2008年11月10日 | その他の芸

1年振りですが相変わらず黒々として異彩を放っています。


ふと気が付きましたが墨の少ない仔は大きくのびのび育っています。


一方、親より墨が多く葉がテカテカの仔はなかなか大きくなりません。

セオリー通りということなのでしょう。
縞でも入ってくれれば凄そうですが・・・。
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夢幻

2008年11月09日 | 青物

昨年と比べてみましたら葉は2枚出ていませんでした。
そんなに生長がゆっくりな品種だったかな?
葉幅引き葉重ねの良いブリブリッとした木を見たことがあって
それに近づきたいと思っていますが
仔を生まなくなった古木じゃなきゃ無理なのでしょう。
株立ちのまま古木になるのには何年掛かることか。

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呑海

2008年11月08日 | 呑海


あれから2作。
雰囲気はそれほど変わりませんが8本立ちになりました~
花芽摘みの効果があったのかもしれません。
(1本ぐらいは咲かせてしまいますが)
株立ちに飽きるまでは花より団子でしょうね。

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紅無双

2008年11月07日 | 紅無双

あの頃、すでに植え替えなくちゃ~
と思っていたものの、まだそのままです。

放って置けば水苔はドロドロ、ベトベトになってしまいますが
とりあえず鉢換えだけは実行していたおかげで
まだ持ちこたえているようです。

今から鉢を開けて根に触るのはまずいので植え替えは来春です。
でも、こんなのがたくさんありますから考えただけでめまいがしそう。
綺麗になった鉢が並んでいるのを想像するのは楽しいのですが。
しばらくブログは見苦しい水苔ばかり出てきそうです。

植え替えないせいではないと思いますが
意外に大きくならずこじんまりとまとまっています。
これで花の咲く親木であれば自分的には理想の姿です。
このタイプは色々個体差があるとのことですが見ないほうが幸せかも。
コレクションが大変ですから~

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黒牡丹三兄弟・・・秋~~♪

2008年11月06日 | 黒牡丹、金牡丹
思えばあの暑い夏はあっという間に過ぎ去りました。
その夏以来の三兄弟。
(といっても兄弟木ではなく3パターンの縞の成長記録ということで・・・。)



まずは後暗み白黄縞の月笙です。
以前は何かの間違いかと思うほど仔が出てくれましたが
それもパタリと止まってしまいました。



鉢の置き場が増えましたし、金牡丹柄も外せる大きさに・・。
それぞれの仔もそれなりの柄です。
株立ちよりも柄の変化を見たいのでそろそろ株分けの時期でしょう。



無地に近い株からも時折柄が浮き上がってきます。
でも、ここからの進展が難しいんですよね~。



黒牡丹白縞。



後暗みの白縞です。
こちらも今年は仔無しのご様子。



でっかい花芽でも柄が見えなければ落ち着いていられますが
仔のほうの花芽は柄あり。
ちょっと地団駄を踏んでいます。



相変わらず木の柄は良いほうに続いていますから
いつかは白牡丹のような白柄の仔を産んで欲しいものです。



小さいほうの白縞。


親木は暗む白縞ですが


仔は暗まない白縞に変化しています。
といってもだんだん黄色っぽくはなりますが。

長い下葉が落ち天葉1枚増えただけなのに
姿はびしっと引き締まった感じです。
鍛え方がよかったのかも~  


2年ぶりの新仔もなにやら面白そうな柄です。



黄牡丹錦。


黒牡丹に暗まない黄縞が入ったもの。
白縞も垣間見え更に面白さが増しています。


このアタリが仔ならウキウキですが
そうは問屋が卸さないでしょう。

あれこれ未来に心を馳せながら眺めていると
時間ばかりが過ぎてしまいます。


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舞鶴

2008年11月06日 | 舞鶴


こちらはしょっちゅう登場の舞鶴。
この前から葉が一枚伸びただけですが


それなりに変化もあって
仔が何本か発生しています。

これで姿が完成ということは無く
今後の展開がいっそう楽しみです。

11月に入って季節通り雪の便りが聞かれ始めました。
これからも雪囲いやタイヤ交換などやることが盛りだくさん。
早くヒマになってゆっくり写真でも撮りたいものです。

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富貴殿

2008年11月03日 | 富貴殿


好きな品種の割には登場が少なく
あの時以来のようです。
一番仔は嫁に出し二番仔のお世話に余念がありませんでした。


とはいっても派手仔。
下葉にちょっと紺地があったせいか欲が出て剪定時期を失してしまいました。


幸い仔の一本は紺中通しが見えるものの果たして物になるかどうか。
親木より葉幅が広そうですが今外したら枯れるでしょうね。


こちらの仔のように出てくれたら何の心配もないのですが・・。

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羆覆輪

2008年11月02日 | 羆覆輪
蘭舎に張ったポリカで心配なのはその耐久性です。
メーカーでは10年前後とか言っているようですが
20数年前に購入し張りっぱなしにしている雪囲い用のパネルは
黄ばんできてはいるものの脆くなっているふうでもなく
まだ10年は持ちそうな感じです。



こちらの寿命が先にいかれそうでその点は安心ですね。

と、いう訳ではありませんが何故か天葉がいかれた羆覆輪。

運よく最上柄の仔が出てすくすく育ってくれました。

成長が良く、早くも仔が二本です。

こんな成功体験があると何でも天葉を引っこ抜きたくなりますが
失敗したら目も当てられませんので~


こちらはあの時の木。

出始めに虐げられた仔だからなのか
早くも目出度いことが起こっています。

負けじとこちらにも仔らしきものが~

べつに天葉抜かなくてもよく増えてくれますね。

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