あれから一作。
親木は(たぶん)まずまずの柄を維持しているものの墨見当たらず。
子はべったりの墨があっても柄見当たらず。
二本立ちでワンセットの建国殿です。
こちらはこの木からの割り子です。
紺縞が抜けると黄覆輪に移行しそうな雰囲気ですが
春に天葉が伸びてこなくて
すわっ!!芯痛かとハラハラしました~。
でも、その後、無事に伸びてきて胸を撫で下ろしました。
そして仔はその分、順調に力強く生育。
柄は細い紺覆輪が見え隠れする超派手柄です。
今年出た仔もたくさん柄がありそう。
後冴えの柄というのも不思議ですが
この柄にしてまずルビー根を出さないというのも不思議です。
でもさすがにこの派手仔からならきれいな根が伸びてくれるかも
いや、その前にはたして生きるのか枯れるのかが問題ですね。
ラベルは長寿楽でしたが、まあ、建国殿縞でしょう。
昨年秋の交換会で入手。
持ち主の方はこの品種を何鉢か持ってこられて
みんなで競って入札しましたが
落札できたのは一番貧相なこれ一鉢のみ。
とりあえず落札価格も一番安かったです。
悔しさ半分でしたが残り物には福があるはずとオマジナイを掛けながら
一作した結果がこれです。
あの時、競って入手したみなさんのは良くなっているのかな~
ん~、10月になりました。
あの夏はどこへやら、
この頃は明け方10℃以下になる日も珍しくありません。
でも、風蘭は外棚から蘭舎にお移りあそばし
まだ元気に根を伸ばしています。
今は最低18℃、最高30℃に設定し
もうしばらく葉繰りを頑張ってもらうつもりです。
思い起こせば、昨年から今年にかけて
ほとんど富貴蘭を買っていませんでした。
もちろん貧乏なせいもありますが、作場と植え方を変えたおかげで
ほしい品種への目移りを忘れるほど刺激を貰うことができたのです。
なにしろ今までとどう違う振る舞いをするのかと思うと
棚にあるもの全部、新たに買ったような新鮮さが感じられます。
それに先の楽しみを思うと売るほうもすっかり忘れてしまっています。
まあ、売らなくてもとりあえず仕事で飯が食えているのは強みかも
でもブログのほうのは手持ちをグルグルとローテーションするだけ。
読者の皆様が飽きないことを祈るのみです。
あの夏はどこへやら、
この頃は明け方10℃以下になる日も珍しくありません。
でも、風蘭は外棚から蘭舎にお移りあそばし
まだ元気に根を伸ばしています。
今は最低18℃、最高30℃に設定し
もうしばらく葉繰りを頑張ってもらうつもりです。
思い起こせば、昨年から今年にかけて
ほとんど富貴蘭を買っていませんでした。
もちろん貧乏なせいもありますが、作場と植え方を変えたおかげで
ほしい品種への目移りを忘れるほど刺激を貰うことができたのです。
なにしろ今までとどう違う振る舞いをするのかと思うと
棚にあるもの全部、新たに買ったような新鮮さが感じられます。
それに先の楽しみを思うと売るほうもすっかり忘れてしまっています。
まあ、売らなくてもとりあえず仕事で飯が食えているのは強みかも
でもブログのほうのは手持ちをグルグルとローテーションするだけ。
読者の皆様が飽きないことを祈るのみです。
そこでたまには新顔をということで紅華殿です。
小さいのを安く譲ってもらい2作。
・・・更に小さくなりました~。
やや後冴えの黄縞で、下のほうの荒い縞が上では小割れしてきていますから
最上柄の期待が高まります。
子にも柄が入っているのかな?
というか下の子は超派手柄みたいですね。
して気が付きました。
最近、退職後の暮らし方について(強制的に)某所でセミナーを受けました。
無趣味だった人がヒマに任せて何かの三昧生活を始めても3ヶ月で飽きるのがほとんどとか。
富貴蘭なら例えばこの木一鉢でもこれから10年は持ちますからね~。
そして風蘭三昧も35年続いています。