タケニグサ
(ケシ科・タケニグサ属)
どこにでも出てくる生命力の強い草だ。
都会の荒地に、よく見られる。
始めて知ったのだが・・
竹と煮ると竹が柔らかくなるから・・
「タケニグサ」の名前なのだそうだ。
丈高くなるものがあり、
大きな切れ込みのある葉は互生して、
太い茎の先に、小さな花を多数つける。
折ると、黄色い汁が出てくるので、
幼い頃、「ヨードチンキの木」と呼んでいたのを思い出す。
「俳句歳時記」
竹煮草(たけにぐさ)
川上に一燦の過去竹煮草 飯田龍太
竹煮草雨雲が来てきえてゆく 廣瀬直人
竹煮草たたきて山雨はじまりぬ 鷲谷七菜子
(ケシ科・タケニグサ属)
どこにでも出てくる生命力の強い草だ。
都会の荒地に、よく見られる。
始めて知ったのだが・・
竹と煮ると竹が柔らかくなるから・・
「タケニグサ」の名前なのだそうだ。
丈高くなるものがあり、
大きな切れ込みのある葉は互生して、
太い茎の先に、小さな花を多数つける。
折ると、黄色い汁が出てくるので、
幼い頃、「ヨードチンキの木」と呼んでいたのを思い出す。
「俳句歳時記」
竹煮草(たけにぐさ)
川上に一燦の過去竹煮草 飯田龍太
竹煮草雨雲が来てきえてゆく 廣瀬直人
竹煮草たたきて山雨はじまりぬ 鷲谷七菜子