れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

バクチノキの実

2013-03-21 05:15:36 | 野の花日記

バクチノキの実
<バラ科サクラ属>
別名ビランジュ

暖地の沿岸部にはえる常緑高木。
樹皮は灰褐色で鱗片状にはがれ、
その後は紅色になる。
葉は互生し、長楕円形で革質、先はとがりふちに鋸歯がある。
9月頃、
葉のわきから短い総状花序をだし、
白い花を密につける。
花序には葉はない。
果実は、
はじめゆがんだ卵形だが、翌年の5月頃楕円形になり、
紫黒色に熟す。
葉は咳止めや鎮静剤に使われる。

↓は幹の色

コメント
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