ヤマブドウ(山葡萄)
<ブドウ科ブドウ属>
山地に普通に生え、
葉に対生して巻き髭を出し、ほかの木に絡みつく。
葉は互生し、
五角状の心円形で、ふちに浅い鋸歯がある。
6月頃、葉と対生して円錐花序をだし、
黄緑色の小さな花を多数開く。
果実は直径約8ミリの球形の液果で
房になって垂れさがる。
ワンコと一緒に姫木平のペンションに泊まった。
ここらへんにはよくヤマブドウが見られた。
ただし、つる性なので木のてっぺん当たりに
たくさんなっていてなかなか手元では見られない。
3日目に違うペンションに泊まったところで、
オーナーから、
おみやげにヤマブドウを沢山いただいた。
高切り鋏で採ってくれたのだ。
さっそく、果実酒を作った。