れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ナナカマド(七竈)

2014-11-07 03:57:46 | 木の実

ナナカマド(七竈)
<バラ科ナナカマド属>
信州では赤い実と言えば、
ナナカマドだ。
東京近郊で見るのはガマズミが多い。


山地にはえる落葉高木。
白樺湖にて。


葉は奇数羽状複葉。
小葉は4~7対あり、
披針形で先がとがる。


6~7月、
枝先に複散房花序をだし、
直径6~7ミリの白い花を多数開く。
花弁は5個、雄蕊は20個。


果実は
直径5~6ミリの球形で赤く熟す。

ナナカマド(七竈)は燃えにくく、
かまど(竈)に七回入れても
まだ焼けのこると言うのでこの名がついたそうだ。


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする