れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ササリンドウ(笹竜胆)

2014-11-08 02:51:09 | 野の花日記

ササリンドウ(笹竜胆)
<リンドウ科リンドウ属>
普通にリンドウ(竜胆)と言う。


湿った野山に自生する多年草。
名前の由来は、葉が笹ににていることから。




葉は対生し、卵状披針形。
青紫色の4~5センチの花を茎の先や、
葉のわきにつける。
花は昼間開花して夕方になると閉じる。



薬草として知られ、苦味健胃作用がある。
苦味が強く「まるで竜の肝のようだと言うことから、
「竜胆(りんどう)」と名づけられた。

 

 

コメント
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