コクサギ(小臭木)の実
<ミカン科コクサギ属>
山野の林下や谷間にはえる落葉低木。
長野の篠ノ井線の廃線コースにたくさん生えていた。
果実は普通4個に分かれるのだが、
この場所のは3個に分かれているものが多い。
樹皮は鱗片状にはがれる。
雌雄異株だ。
5月頃、
葉が伸びきらないうちに黄緑色の目立たない花を咲かす。
分果は径1センチほど腎形で、熟すと2裂して、
その反動で種を飛ばす。
コクサギ(小臭木)の実
<ミカン科コクサギ属>
山野の林下や谷間にはえる落葉低木。
長野の篠ノ井線の廃線コースにたくさん生えていた。
果実は普通4個に分かれるのだが、
この場所のは3個に分かれているものが多い。
樹皮は鱗片状にはがれる。
雌雄異株だ。
5月頃、
葉が伸びきらないうちに黄緑色の目立たない花を咲かす。
分果は径1センチほど腎形で、熟すと2裂して、
その反動で種を飛ばす。