れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

チチコグサモドキ(父子草擬)

2018-01-20 06:13:51 | 野の花日記

チチコグサモドキ(父子草擬)
<キク科チチコグサモドキ属>
茎の上部の葉腋から枝を出して花をつける。
強く、アスフアルトの隙間からでも生えてくる
大正から昭和暑気に渡来した帰化植物。

チチコグサによく似ているのが名前の由来。


枝分かれするのがチチコグサと見分ける大きな特徴。



地面近くの葉は開花とともに枯れる。
草丈は10~30センチ。


淡褐色の小さな頭花は、数個づつ固まってつく。
草全体に綿毛が密生しているので灰白色を帯びる。


父子草擬は、葉裏に蜘蛛の糸のような毛が生える。
よく似たウラジロチチコグサは葉裏に毛が無く、
葉裏は真っ白。




 

コメント
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