れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

シモバシラ(霜柱)の霜柱

2018-01-14 06:57:33 | 野の花日記

シモバシラ(霜柱)の霜柱
<シソ科シモバシラ属>
山地の木陰に生える40~70センチの多年草。
片側だけに花をつけた総状の花序をだし、
白色で小形の唇形花をつける。

シモバシラの根から吸い上げられた水分が枯れた茎から
しみだして凍ったもの。
よく冷え込んだ朝に見られる。

気温は氷点下で、
雨や雪が降っている時、風が強い時などは氷の花はできない。

今年は遅く行ったので、
霜柱じたいは大きくはなかったが、見られたのでよかった。


他にカシワバハグマやテンニンソウにも
氷の結晶ができるそうだ。



茎の根元に氷の結晶。

シモバシラの花の枯れ。

上はアキに咲くシモバシラの花。









 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする