れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

チダケサシ(乳茸指)

2018-07-05 05:00:37 | 野の花日記

チダケサシ(乳茸指)
<ユキノシタ科チダケサシ属>
山野のやや湿ったところに生える多年草。
丈夫な細長い茎がまっすぐ伸び、
草丈は30~80センチになる。


葉は2~3回羽状複葉。
小葉は楕円形または倒卵形で、
ふちには不揃いの鋭い鋸歯がある。



花茎の先に淡紅色、または白色の小さな花を多数つける。



1個の花は径4ミリほどで小さいが、
5個の花弁と萼、
10個の雄しべと2個の雌しべがある。



和名は乳茸(ちだけ)と言う食用のキノコを、
この茎に挿して持ち帰ったことによる。

花序は高く伸び、横に出る枝は短い。

よく群生していたりします。

 



 

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