▲ノヂシャ(野萵苣)
<スイカズラ科ノヂジャ属>
南平丘陵公園でお弁当を食べてから、前を流れる浅川を散策する。
ヨーロッパ原産の1~越年草で、道端や土手にときおり、群生する。
野に生えるレタスとして、食する。
葉は対生し、茎はふたまたに分かれ、枝先に1,5センチほどの小花をつける。
▲オオカワヂシャ(大川萵苣)
<ゴマノハグサ科カワジヂシャ属>
帰化植物で、河原などによく見られる。
葉は長楕円形で、縁には細かい鋸歯があり、無柄で対生する。
茎上部の葉では基部が心臓形となつて茎を抱く。
直径5ミリほどの淡紫青色~白色の4深裂した花を多数つける。
▲オランダガラシ(阿蘭陀辛子)またはクレソン
<アブラナ科クレソン属>
ヨーロッパ原産で、今では浅いきれいな川に群生している。
茎の下で横に這つて節から初根氏、盛んに分岐する。
葉は頂片の大きな羽状複葉。
お肉の付け合わせによく使われる。
茎の上部に直径5ミリほどの白色の4弁花を総状に多数つける。
▲クサフジ(草藤)
<マメ科ソラマメ属>
日当たりのよう草地や林、河原の縁などに生えるつる性の多年草。
▲カキドウシ(垣通)
<シソ科カキドウシ属>
つる性の多年草。長く蔓状になつて、節から根を出して増える。
葉は対生し、長い柄のある腎形で、先は丸く基部は心形となる。
花冠は長さ1,5~2,5センチほどで、上唇の先は浅くへこみ、下唇はより長くて
内側に淡紫色の斑点がある。
《スミレたち》
▲ニョイスミレ(如意菫)またはツボスミレ(壺菫)
<スミレ科ニョイスミレ属>
スミレの見分け方ほど面倒なものはない・・
間違っていたら、ご教授下さい。
ニョイスミレの白花。唇弁の紫条が目立ち、上弁が反り返る。
葉は心形で長さより横幅の方がやや大きい。
▲アリアケスミレ(有明菫)
<スミレ科ミヤマスミレ属>
花は白色~淡紫色・濃紫色まで変化が多く、
距は太くやや短い。葉は披針形で幅は先端まで一定、先は鈍頭。
葉柄には翼がある。
▲ニオイタチツボスミレ(匂立壺菫)
<スミレ科タチツボスミレ属>
花柄にビロード状の毛がある。濃紫色~淡紫色で中心部が白く抜ける。
距は筒形。根生葉は円形や心形。
▲ツタスミレ(パンダスミレ)
<スミレ科の外来種>
オーストラリア原産。 園芸種として増えている。
※昆虫コーナー
イヌシデの虫瘤
※ヨツボシテントウムシダマシ
※ショカッサイにナミアゲハ
可愛いアカボシゴマダラは冬眠から覚めて、
榎の新芽色になりました。
葉と同化してました。
2日前に緑色の蛹になりました。
頭の部分の脱皮殻です。
2日目の蛹少し白っぽくなってきました。
アカボシさんナンバー2は、前蛹中です。
《俳句鑑賞は春昼(しゅんちゅう)》
春の昼などとも使う。
画像は関係ないけれど、ヘラオオバコです。
春昼の藪の中なる安心や 柿本 多映
スミレも🟣
アカボシゴマダラのかわいい幼虫は、餌やりがたいへんですが、楽しみですね!😆
お顔がたまりませ~ん❤️
今日はあたたかくて暑いくらい、気分爽快で帰宅したところです。
やぐちゆみこ
かわいい小さな花が好きなのよね。
スミレは難しいです。
ゆみこさん、ビーンズアクトからの、お誘い、楽しそうよ。、
自分の作品の経過も見られて、やってみるのもいいと私は思います。
ぜひ、見に行きますよ。\(^o^)/
アカボシちゃん
ついにお目覚めですね!!
これからが楽しみですね。
葉っぱはもう食べずに蛹になつたので、
やりがいが無いです~。
やっぱり、もりもりハツパを食べて、糞をたくさんしてくれる時期が大好きですね♪
ただ、蛹の時は、手間がかからなくて安心です。
あとは蝶になるのを待つのみです(#^.^#)
いつも、書き込み、ありがとうございます。
アカボシゴマダラ、本来は日本古来のゴマダラチョウと同じ食草が榎の木なので、
育ててはいけないと言われていますが、
都会にはゴマダラチョウはほとんどいないので、
アカボシゴマダラにしか会えません。
同じ、うさぎ顔だから同じような可愛い貌を
しています。背中の突起の数が4個なのがアカボシで3個なのがゴマダラチョウですが、殆ど幼虫の時は解りません♪書き込み、ありがとう。
eikoさん、お元気でお過ごしくださいね。