▲レンゲショウマ(蓮華升麻)
<キンポウゲ科レンゲショウマ属>
何度か機会を逃して、まだ一度も御岳山のレンゲショウマの花には出会った事が無かった。
ちょっとロングコースだったけれど
(渓谷のロックガーデンを越え「綾瀬の滝」まで5,5キロのハイキングコース)、
行く機会を失ったらもういけなくなると思って
観察会に参加。6時過ぎには家を出た。
御岳駅まで2時間。バスにぎゅうぎゅう詰めに乗って、それからケーブルで
山頂駅まで。
野生でこれだけレンゲショウマが咲いてる場所は他に見た事が無い。
深山に生える多年草。
茎は高さ40~80センチになる。
葉は大形で2~4回3出複葉。
茎の上部に淡紫色の花を下向きでややまばらにつける。
花は径3,5センチほど。
外側にあってはなびらのように見えるのは萼。
萼片の数は7~10枚ある。
内側にあって雄しべを取り囲むようにしている淡い紫色の部分が本当の花びら。
花弁の数は10~12枚。
▲キレンゲショウマ(黄蓮華升麻)
<アジサイ科キレンゲショウマ属>
山地の湿った岩場や岩礫地で見られる高さ80~120センチの多年草。
葉は対生し、長さ幅とも10~20センチの円心形で、浅く掌状に裂けます。
茎の下部の葉には長い葉柄がある。
茎先に円錐状の集散花序をだしまばらに花をつける。
花は径,0,7~1,3センチで鐘形、黄色の5弁花。
※昆虫コーナー
ちょっと見えにくいけれど・・
オオセンチコガネ
背面が金属光沢のあるブドウ色。
小さいけれど、カメムシの一種?
写真にとって初めて見えた。(ミナミアオカメムシの幼虫???)
※ヘムレンさ~ん
もし、来て下さって解ったらご教授願います。 ^^) _旦~~
※ヘムレンさん💛
ゆみこさんを通して♪ツマジロカメムシ(幼虫)教えて下さり
ありがとうございます。
お礼申し上げます。これからもどうぞ宜しくお願い致します。
※イナゴ?
※コフキバッタの仲間かと、
ヘムレンさんに教えて頂きました。(#^.^#)
3匹いたオオスカシバは、2匹が寄生されていて、
この一番大きな1匹だけが残った。
是非、白い粉のついた羽化したての時のスカちゃんに出会いたいと思っています。
<日記>
以前から、御岳山のレンゲショウマと渓流のロックガーデンを歩きたかった。
なかなか機会が無くて今回は一寸今の私にはハードかと思えたが、
ストック片手で、ポカリとツムラの68番(足つり専門)持参とで
なんとか、5,5キロのハイキングコースを楽しみたいと参加する。
わが家から2時間ちょつと。
以前はよく御嶽には車で遊びに行ったものだった。
主人だけ「玉堂美術館」に見に入ったら、以前の犬の太郎は
庭に入ってしまって出てこなくて私は困ったことを思い出した。
花は少なかったが、タマガワホトトギスとトリカブト、イワタバコなどに出会えた。
帰りは青梅で急行東京行きがあったから乗ったけど・・(超方向音痴)
新宿まで遠い~~~
高円寺で降りてバスで帰宅。
《俳句鑑賞は納涼(涼み)》
涼み・涼むなどと言う・
栓抜きのどこにもかかり涼み船 石田 勝彦
今度石鎚にいこうと思うんですが、会えるかな?お天気にも左右されますしね。
お便り、ありがとう。
一度、行ってみたかった御岳山のレンゲショウマでした。もう、とっくに都内の公園では咲き終わっていますが、御岳山は見事な群生地で、一応800メートルはある山なので、時期は少しずれて咲きます。俯いて咲くので、写真が撮りづらいです。
ただ山では、斜面に咲くので、下から覗けて可憐さが増して見えます。白い花びらのように見えるのは萼なのだそうですよ。機会があったら、ぜひ一度、見に行かれてくださいね(#^.^#)
まぁ、レンゲショウマも見たことないんですが。
山の中にしか咲いてないからかも。
あんまり山の中、行かないから(笑)
わが家の近くなら、石神井公園の植物園、あとは白金の自然教育園、武蔵丘陵森林公園など、自然が多い場所ならよく育っています。高尾山にもありますよ♪
キレンゲショウマなら高尾のサル円の隣の植物園で見られます。「らんまん」を見るようになってから、(ドラマの進行具合が、超かったるいけれど・好きです♪)ブログを書く時間が大幅に遅れるようになりました(笑)
よく用事ででかける大泉学園に、牧野庭園がありますが、資料室の方が見ごたえがあって?庭園にはほとんど花がありません。らんまんが始まってからは、よく人が出ています。ビデオを見たりするにはいいかもしれませんが、庭の花は種類がありません。すえ子笹(奥さんの名前を付けた笹)は、いつでも見られますが。お勧めは春のユキワリイチゲですね♪コナスケさんのような虫好きな方は向かないかもしれないです(#^.^#)
コナスケさん、来て下さって書き込み、ありがとう。💛 れんげ