れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)

2018-03-25 05:56:43 | 野の花

セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)
<キンポウゲ科オオヒエンソウ属>
近年、急に増えて東京の道端にも
よく見られます。2,3日前から一気に咲き始めています。



明治時代に中国から渡来したと言われる帰化植物。





花の形を燕が飛ぶ姿に見立てた名。
長さ1~2センチの青紫色の花を3~5個
まばらに咲かせる。
葯は黄色で、のちに黒紫色になり、
花の中でよく目立つ。

花には1センチほどの距があり、
この中の蜜腺から蜜を分泌する。
草丈は30~80センチ。
茎は直立し、
種子は黒褐色で巻貝のようならせん翼がある。


葉の切れ込みが多くセリに似ていることから、
この名がある。



 


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