▲フジ(藤)の冬芽
<マメ科フジ属>
冬芽は暗赤褐色で、三角形~長卵形で2~3枚の芽鱗がみえる。
花芽は太く、葉芽とは外から見た大きさでは解らない。
葉痕は扁円形。
つるは右巻きで灰褐色。
11月のフジ(藤)の実
▲クズ(葛)の実
<マメ科クズ属>
山野のいたるところに生えて嫌われ者だが、
私は好きな花。
今は、冬枯れで線形の豆果のみが残っている。
鞘にはたくさんの毛が生えている。
細いつるには冬芽がつかないが、
太いつるには水滴形で2個が横に並ぶ冬芽がつく。
冬芽を撮らなかったのが・・残念。
▲コクサギ(小臭木)の冬枯れの実
たぶん・・・殻の実の形から私はコクサギの実の冬枯れではないかと思うが・・
どうだろう。
寒々しいが・美しいな…と思ってしまう。
※多分もう中に虫はいないだろうけれど冬日のエゴノネコアシ
6月のエゴの花についたエゴノネコアシフシ
(エゴノキにつく虫こぶの事)エゴノネコアシアブラムシの仕業です
《俳句は冬の季語炬燵(こたつ)》
切炬燵(きりごたつ)・掘炬燵・置炬燵などと使う。
画像は関係ないけれどネコヤナギ
掘炬燵急に抱きたくなった 坂東酔寿彌十郎
おはようございます。
さて、電車に乗って赤塚植物園まで。
ちょっと久しぶり。
期待は、霜柱という植物の茎が割れて水分が氷になった形が面白いシモバシラという現象が見たいからですが、今年はどうでしょう。時間が遅れたし、暖かくなると、シモバシラも溶けてしまって水の泡なんです。朝からマリの散歩や、朝ごはん作ってのんびりしてだから、期待していても、確率的には、無理かもしれません。それでもまあ、行ってみまーす。❤
「いってらっしゃ~~~い」と言うか...
...驚いたのがいきなりのフジの冬芽でした。
実を言いますと、今年に入りフジの蔓の葉芽でウラナミシジミの幼虫を見付けたのです。初めてのことだったので(ええっ、フジの芽でシジミチョウの幼虫が見付かるの?)と驚き早速飼育することにしたのはいいのですが...
...食草となるフジの葉(芽を含む)が少なく、困ってます。例の部屋にアップしたところ、他の豆類で代用してはどうですか?と言うことでした。
以前は近所にクズがたくさんありました。ですが、全て排除されたもんですからそれも叶わず😢
しばらくは、我が家のフジの葉芽を食草に育ててみようと想ってます(*^^)v
ほんと、つくずく植物と虫は切り離せないな!と痛感しました。
俳句の状況が今の私( ´∀` )
ストーブの前に座り込み本(溜め込んだ虫関係の本を読もうかなと想ってるところです)を読んでます( ´∀` )(*^^)v