▲オニシバリ(鬼縛)別名ナツボウズ
<ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属>
落葉小低木。
林下に生え、1メートルぐらいになる。
葉は枝先に集まり互生する。
秋に伸びて冬を越し、夏にに落葉するので、ナツボウズの
名もある。
雌雄異株で、萼は黄緑色の筒形で先は4裂する。
果実は8ミリほどで赤く熟し、非常に辛いそうです。
▲クズ(葛)の実
<マメ科クズ属>
つる性の草本で、茎の基部は木質となる。
根は太く大きく多量のでんぷんを含み、くず粉がとれる。
花は紅紫色で葉は3小葉からなる。
豆果は、線形で5~10センチあり褐色で毛に覆われている。
▲ナワシログミ(苗代茱萸)
<グミ科グミ属>
常緑低木。
葉は互生し長さ5~8センチの長楕円形で革質。
萼筒は6~7ミリで太く、外側に褐色と銀白色の鱗片が密生する。
果実は長さ約1,5センチの長楕円形で、翌年の5月頃熟し、食べられる。
<日記>
ひと月に1回は、自動車を手放してから二人で電車で出かけることにしている。
その代わり、わんこまりは、置いていかれるので優しいシッターさんに頼んで行く。
高尾山にシモバシラの霜柱を見に行ったのだが、日差しはもう暖かかった。
先に往復のロープウエイ代を買って行った。
そんなに歩けなくなったし、花は今の季節、期待できないので、
なるべくゆっくり散歩気分で行く。
お弁当だけはいつもの二人分、たくさん詰めてきました。
ただ、おにぎり用の蕗味噌がもう品切れなので、梅干しとチーズ握りでした。
ちょっと物足りない高尾山だったので、
帰りに595ミュージアムによって、展示物を見て楽しんだり、
パイナップルワッフルを食べてコーヒーを飲んで帰宅しました。
まりのシッターさんから動画が送られてきて、
まりもいい子のお散歩してご飯を食べておやつを戴いて過ごしたようでした。
ウバユリの実が弾けて枯れた冬姿
※昆虫コーナー
残念ながら、虫に出会えませんでした。
ただ、虫の卵だけはたくさん見つけました。
何の卵?カメムシの卵?
もうだいぶ、穴から出てる感じでした。
《俳句鑑賞は冬の季語枯蟷螂(かれかまきり)》
枯蟷螂(彼蟷螂)などとも使う。
カマキリの作り物
枯蟷螂(かれとうろう)なおも不屈の面輪(おもわ)かな 野口 寛夫
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