▲ヒュウガオウレン(日向黄連)
<キンポウゲ科オウレンゾ属>
セリバもバイカオウレンも出会った事があるが、ヒュウガオウレンは
じめてお会いします。
シコクバイカオウレンと宮崎県で見つかったのが、ヒュウガオウレンで、
葉が薄いことと、花弁が肉質にならずに薄いことなどが、近縁との違いです。
花期は早く2月に咲いているものもある。
湿り気のある杉林下にはえる。
↑バイカオウレン(梅花黄連)
▲ヒメタンチョウソウ(姫丹頂草)
<ユキノシタ科タンチョウソウ属>
タンチョウソウは見たことがあるがヒメタンチョウソウは、
はじめて出会った。
本来のタンチョウソウより、小型で、
蕾の頂が赤い事から、丹頂鶴にちなんで名前が付けられた。
上は、タンチョウソウ(丹頂草)
▲ヒメリュウキンカ(姫竜金花)
<キンポウゲ科キクザキリュウキンカ属>
この頃はやたらと増えている。
ピカピカの花びらと、艶々の葉っぱです。
▲ダンコウバイ(檀紅梅)
<クスノキ科クロモジ属>
山地に生える落葉小高木。
若枝は初め緑色で、皮目が多く、樹皮は暗灰色でなめらか。
▲ミツバツツジ(三葉躑躅)
<ツツジ科ツツジ属>
山地に生える落葉低木。
早春、葉に先立って枝先に紅紫色の花を1~3個つける。
葉は長さ4~7センチの菱形状広卵形で、枝先に3個輪生する。
▲ヒカゲツツジ(日陰躑躅)
<ツツジ科ツツジ属>
常緑低木。葉は枝先に輪生状につく。
枝先に直径3センチほどの淡黄色の花を咲かす。
▲タイワンドウダンツツジ(台湾満天星躑躅)
<ツツジ科ドウダンツツジ属>
ドウダンツツジとあるが、花色は紅色で初めて見た。
▲ボクハンツバキ(卜伴椿)
<ツバキ科ツバキ属>
小輪だが、二色のコントラストが鮮やか。
外側は濃い紅色。中心に雄しべが白く弁化した短い花弁が重なり合う。
▲キンギョツバキ(金魚椿)
<ツバキ科ツバキ属>
突然変異により、ヤブツバキの園芸品種で、葉っぱが3つに割れて
まるで金魚の尾っぽのようです。
▲イワナシ(岩梨)
<ツツジ科イワナシ属>
常緑小低木。
山地に生え、よく分岐して地を這う。
▲トキワヒメハギ(常盤姫萩)
<ヒメハギ科ヒメハギ属>
ヨーロッパ中部~イタリア原産の常緑小低木。
春に萩に似た花を咲かせる。
赤紫色と黄色の色合いが目立つ。
ここからはミスミソウ(三角草)のオンパレードです。
<日記>
橋本の「城山カタクリの里」は、十分楽しめますが、
できれば・日本固有のものだけ植えて育てて欲しいと思います。
余り、園芸品種を植えて欲しくないです。
できれば、あるがままの日本古来のものだけにしてほしいと思いました。
《俳句鑑賞は春の季語「鷹化して鳩となる」》
七十二候の啓蟄(けいちつ)三候で、
「殺気のある鷹がのどかな春の気配を感じて鳩に姿を変える」と言う意味。
鷹鳩と化し江ノ電のトコトコと 吉岡 和江
ミスミソウって色々ありますね。
黄色いカタクリが見たかったんですがまだ、時期早々でした。また来年でも挑戦したいです(#^.^#)