れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

アレチハナガサ(荒地花笠)トキワツユクサ(常盤露草)クサタチバナ(草橘)バイモ(貝母)の実・ナンカイカラスヨトウ・俳句鑑賞

2022-05-13 07:07:12 | 野の花・昆虫・俳句鑑賞

アレチハナガサ(荒地花笠)
<クマツヅラ科クマツヅラ属>
南アメリカ原産の多年生草本。
全体に剛毛があってざらつく。茎はよく分岐する。


茎生葉は無柄で広線形、ほぼ半分より上部に鋭鋸歯があり、
無柄で広線形、ほぼ半分より上部に鋭鋸歯があり、無柄で対生する。
茎の上部につく葉では基部が茎を抱かない。


茎の頂で盛んに分岐して長さ2~3センチの穂状花穂を多数つける。
淡紫色で5裂。
ヤナギハナガサより花が地味で花筒部が短い。


トキワツユクサ(常盤露草)

<ツユクサ科ムラサキツユクサ属>
南アメリカ原産のの常緑の多年草。
葉は長楕円状卵形でふちは波状になる。



花は白色で径約1,5センチあり、葉のわきに1~3個づつつく。
別名ノハカタカラクサ。


クサタチバナ(草橘)
<ガガイモ科カモメヅル属>
山地の林の中に生える多年草。
茎は直立し、枝分かれしない。


茎の先の花序に白花の花を多数つける。
花冠は深く5裂する。



どなたかが留まっています。🐝

                休憩

バイモ(貝母)の
花のです。
なぜ?こんな不思議な形をしている実なのだろう??


昆虫コーナーは、今日はちょっと苦手な方は、要注意の青虫です。


ナンカイカラスヨトウ
<ヤガ科カラスヨトウ亜科>
幼虫食草 グミ科 アキグミ

            俳句季語入梅(にゅうばい)
      梅雨入(つゆいり・ついり)梅雨に入る(つゆにいる)
       梅雨来る(つゆきたる)
などと使う。

      シナモンが足りない寺町の梅雨入り  鷲田 環

        仲良くして戴いた環さん、ありがとう。




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今日子ちゃんへ💛 (れんげ)
2022-05-13 08:30:16
今日子ちゃん💛
今日は雨だね。
句会に出かけてきます。
今日も一日どうぞ宜しくね(#^.^#)
返信する
似たもの同士難し~~~😢 (himesijimi)
2022-05-13 11:34:33
こんにちは…
お写真の幼虫は、記してある通りナンカイカラスヨトウで間違いない。と想います(*^^)v
これが又、オオシマカラスヨトウの幼虫も様相がそっくりで悩ましいところですが💦
悩ましいと言えば、れんげ様の様に植物(花)に御強い方なら目にして直ぐにお判りになるのでしょうけど、グミ類の判別が難しくて💦
いまだに我庭に置く鉢のグミ類はナツグミなのか?或いは他種なのか?と悩んでしまいます。
ですからつい、グミ類なんて言葉で誤魔化してる私なんですけどね( ´∀` )( ´∀` )( ´∀` )
もうですね~雨の日が続くと気分が滅入ってしまって💦😢
それでも、不思議と雨の日は気が急かないので、のんびりと台所の配管の掃除などを行いました。
雨の日は、屋内の家事が進んで、これはこれで良しかな?( ´∀` )…( ´∀` )( ´∀` )(*^^)v
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