れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ネコハギ(猫萩)・カラスノゴマ(烏胡麻)・コミスジ・イモムシ・オオスカシバの幼虫・飛んでるスズメガ・日記・俳句鑑賞

2023-09-26 05:42:03 | 野の花日記・昆虫・俳句鑑賞


ネコハギ(猫萩)
 <マメ科ハギ属>
日当たりのよい湿った場所に生える多年草。

(この花が好きで毎年、自転車で見に行く場所がある。今年はまだそこに行く前に
牧野庭園で静かに咲いていて、人はいっぱいいるのに・猫萩が咲いているのに
気づいた人がいたかしらと思う)


茎は地面をはって長く伸び、軟毛がある。
葉は互生し、3小葉を持つ複葉で、小葉の両面に短毛がある。



花は白色の蝶形で、葉のわきに3~5個集まってつく。
(右下の3小葉はマメ科の違う花の葉なので間違えないように♪)




カラスノゴマ(烏胡麻)
 <アオイ科カラスノゴマ属>
食べられない小さな種子をカラスのゴマに例えた。
(人が食べられないものにはよく植物では、イヌとかカラスとつけることが多い)


葉腋から一つずつ咲く黄色い花は葉裏に隠れて咲く。
5本の仮雄しべの根元に、短い雄しべががある。

<日記>
昨日はゆっくり出て行って新宿御苑の観察会へ。
何と言っても、我が家から新宿3丁目までは準急に乗れば
15分で行ってしまう。
その割には、新宿御苑は観察会でしか行かない。
観察会って、結構観察員の知識や好みで随分見方が違ってくる。
私は野の花も虫も好きだからいいけれど。
小さな野の花の名前まで知っている方だったので、気が合う(笑)
きっと、普通なら除けて通るような草の名も詩ッてらして嬉しい。
午後からも散策があったが、足の指がちょっと痛いので早めに帰宅。
まだ、御苑の分の画像処理もできてない。


※昆虫コーナー

アベリアに来たスズメガ見えますか?
私のカメラはここまで・・


スズメガなんですぅ~



コミスジ



美味しそうにクチナシの葉を食べていたオオスカシバの幼虫
(持って帰りません。我が家には蛹と幼虫が1匹いるのです)


すごい鮮やかな幼虫でした!

      《俳句鑑賞は秋の季語竜胆(りんどう)》
      
          画像はタテヤマリンドウ   

 君に会うまで竜胆(りんどう)は暗き花   藤井 あかり
     



コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« シロバナサクラタデ(白花桜... | トップ | マンジュシャゲ(曼殊沙華)... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (yyinsectbird52127)
2023-09-28 01:58:51
れんげさん、ネコハギ、カラスノゴマ、おもしろい名前ですね。
鮮やかな幼虫はなんでしょう。黄色と黒でおしゃれないろですね。かえって鳥に目立ってしまうのでは。
出掛けると本当に出会いがいっぱ~い。
お疲れさまでした。
やぐちゆみこ
返信する
Unknown (hanano55rengesou)
2023-09-28 04:17:45
ゆみこさん❤
きてくださってありがとう。
本当に、花の名前もよく考えたものだと思います。
返信する

コメントを投稿

野の花日記・昆虫・俳句鑑賞」カテゴリの最新記事