熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・椿:ブラックマジック、そして、クラブアップル

2021年03月29日 | わが庭の歳時記
   米国生まれの大輪の黒椿ブラックマジックが咲き始めた。
   これまで、まだ木が小さくて大きな花を維持する体力がなかったので、途中で落花して咲ききらなかったのだが、今年はしっかりとして、蕾もかなり着いていて豪華に咲き出しそうである。
   この椿の木は、非常に幹や枝が細くて華奢で、小さな蕾を付けるのだが、一気にその蕾が肥大したかと思うと、豪華な大輪を咲かせるので、鑑賞するためには、支柱を立てて花を誘引しなければならない。
   深紅の花弁には光沢があって美しく、ナイトライダーやブラックオパールなどの黒い洋椿や日本の黒椿など と比べると、その花弁の大きさは突出していてゴージャスであり、牡丹咲き~獅子咲きと言うのだが、今のところ、ややおとなしい半八重咲きと言ったところであろうか。
   
   
   

   さて、クラブアップルも一気に開花し始めた。
   ロンドンに居たときに、友人の庭に咲いていたリンゴの花が美しくて印象に残っており、南関東ではリンゴは一寸無理かも知れない思って、クラブアップルは、アップルの原種だというので植えてみた。綺麗な花を咲かせてくれている。
   
   
   
   
   

   ブルーベリーとドウダンツツジの釣り鐘状の花が、びっしりと蕾を付けている。
   
   

   八重咲きのピンクの椿で咲き続けているのは、
   トムタム、王昭君、ミリンダ
   
   
   
   
   
   
コメント
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