熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・獅子頭紅葉する

2023年12月11日 | 書評(ブックレビュー)・読書
   わが庭には、獅子頭が2本植わっている。1本は、千葉の庭から移植し、もう1本は鎌倉へ来てから庭植えした。
   このモミジの獅子の頭を思わせる縮れた切れ長の小葉が密集する姿にも魅了されたが、感激したのは、その年の気候の影響も受けて変るが、燃えるように真っ赤に映える鮮やかな深紅の姿である。
   数日で、一気に紅葉するのだが、暑い夏を水涸れすることなく過ごして、綺麗な葉形を維持して紅葉するのは、モミジにとっては大変なことである。湿気の多い京都や奈良などと比べて、乾燥気味の関東の紅葉が見劣りするのは、このためだと思っている。
   まだ、緑の葉も残っているが、嬉しくなってシャッターを切った。
   
   
   
   
   

   もう一つ、小木ながら紅葉し始めたのは、「琴の糸」。
   切れ長の尾を引いた葉が、微風に揺れると風情がある。
   イロハモミジであろうか、表庭のモミジは、殆ど散り始めたが、裏庭のモミジは、まだ、緑葉のままである。
   
   
   
   
コメント
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