6月1日、パソコンを、スリープ状態にして外出して帰ってきたら、勝手に電源が飛んで、起動しなくなった。
困って、富士通にコンタクトしながら修復を試みたが、だめ。
訪問修理だと3万5千円かかるというのだが、ITデバイドの老人には有り難いが、そんな余裕もない。
データ消去に逡巡しつつも意を決して、初期化を目指して、電話指導によるFMVテクニカルサポートにも助力を仰いだが、解決しない。仕方なく、工場で修理ということになって、2週間パソコンなしの生活が続いた。
今朝、パソコンが帰ってきたので、4年前に買った時のガイドブックを頼りにして、立ち上げようとしたのだが、完全にシステムが変わってしまっていて、途中で暗礁に乗り上げてしまって、パニック状態になった。
結局、富士通のFMVテクニカルサポートに電話して、一から立ち上げを手伝ってもらって、どうにか動くようになり、このブログも再開出来るようになった。
結構、やることが多くて、まだ、ほとんど解決してはいないが、どうにか、インターネットとメールがつながったので、ほっとしている。Windows Updateにもずいぶん時間がかかっており、旧に復すためには、だいぶ時間がかかる。
工場でのリカバリーも含めて、富士通の皆さんには随分お世話になったが、しめて22,550円。機械の点検清掃をやっていただいたので、当分は心配なさそうなので、まだ、パソコンを叩けそうな2~3年でも持ってくれたら良いと思っている。
買った時には、Windows10だったので、すぐに、Windows11にグレードアップしたのだが、今回は初期化でWindows10に戻って多少戸惑っている。Windows10のサポートが来年に終わるので、別に不都合はないけれど、適当な時機を見て、Windows11にグレードアップしようと思っている。
とにかく、今回感じたのは、自分の毎日の生活が、パソコンに雁字搦めに縛られいて、如何に自分らしい生活からほど遠い無味乾燥な生活をしていたかと言うことである。パソコンにBS4Kも含まれているので、加えて、テレビ漬け。まさに、パソコンとテレビの奴隷状態で、いたく反省した。