熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

ミニトマト苗をプランターに植える

2022年04月23日 | ガーデニング
   毎春の恒例で、ここ10年以上前からプランターにトマトを植えている。
   大玉や中玉のトマトは栽培が難しいので、この頃は、ミニトマトだけにしている。
   別にミニトマトの種類や銘柄に拘るわけではなく、これまで、タキイや国華園を通じて、デルモンテやサントリーなどを含めて色々なトマト苗を調達して育ててきたが、結論から言うと、どのトマトも大差ないと言うことである。
   接木苗の方が良いと思っているので、安くてまずまずのトマト苗をネットで探せば、国華園の【よりどり4連苗グループ】と言うシリーズで、4株1組で1095円、
   2組同時に買うのが条件だが、送料がゼロなので、お買い得である。
   いつもの癖で、何の脈絡もなく、次の品種を選んで注文した。
接木野菜苗 ミニトマト 接木4連F1CFプチぷよ イエロー 4株1組
接木野菜苗 ミニトマト 接木4連F1CFプチぷよ 4株1組
接木野菜苗 ミニトマト 接木4連F1こくうまチェリー 4株1組
接木野菜苗 ミニトマト 接木4連F1クリスタルキャンディ 4株1組
[価格]は、 1,095(円)×4(個)=(税込)4,380(円) 手数料 0(円)送料 0(円)

   プランターや支柱など用品は、毎年同じモノを使っているので買う必要がないが、用土だけは、毎年新しいのを買って植えている。
   プランターに2株ずつ並べて植えているので、8プランターである。
   多いときには、4~50株植えていたので、プランターは沢山余っている。

    土もインターネットを叩いて選んだのだが、とにかく、土は安くても送料が嵩む。
   送料は、Amazonだと2000円以上買うと、送料ゼロで、園芸店で直接買うのよりは少し高いが、アイリスオーヤマの製品であるから、かなり安く買える。
   アイリスオーヤマ 培養土 花・野菜の培養土 ゴールデン粒状培養土 配合 25L 
   価格は、799円×5=3995円  今Amazonを見ると、価格は¥718に下がっている。
   しめて8000円と少し、
   勿論、手間暇かけてもペイなどするはずはないのだが、自然と対話する楽しみに勝るものはない。

   4連苗は、新しい土地にすぐに定植せずに、周囲の環境に慣らせるために、7~10日待てということなので、箱から出してプランター横の地面に置いておいた。
   さて、丁度良い頃に、日照りの日が2日続いたので、今日植え始めたのだが、よく見ると、F1CFプチぷよ イエローの苗などに葉に黒い斑点が現われていて、特に、酷いのは、F1CFプチぷよで、一部葉が巻き上がっている。
   
   とにかく、酷く斑点のある葉や巻き上がった葉を取って殺虫殺菌剤ベニカを散布したのだが、裸に近くなっ苗の様子を2~3日見て悪化するようなら廃却しようと思って、この苗だけ植えずに待つことにした。
  安ければ良いと言うことではないのだろうが、クレイムするのも面倒なので、諦めることにした。
  苗が届いてから連日の雨で、湿度が高かった所為なのかも知れないが、生き物であるから仕方がない。

  培養土には肥料が配合されているので、そのまま定植して、株元にオルトラン顆粒を散布して、水遣りをして完了である。
  しばらくは、細い支柱に仮止めして、風による倒壊を防げば良く、様子を見ようと思っている。
  苗木がしっかりしておれば、二本仕立てで育てようと思っているので、1番花房が咲くまでこのまま育てて、その後に本支柱を立てることにしたい。
  
  
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