熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

レイジーなガーデニング作業

2022年12月09日 | ガーデニング
   晩秋から初冬に入ると、天気が良くなってきた感じで、風が止まると、秋晴れの素晴しい陽気になる。
   温かくて南風が吹くと、鎌倉は海風になるので何となく湿っぽくなるのだが、かなり寒くてもピュアーな北風の晴天の日は、非常に快適になる。
   こんな日には、書斎から出て、本を数冊持ち出して、庭のテーブルに座る。

   時々、傍の木に、メジロの番が飛んできて、敏捷に木々をハシゴする。
   カメラを取りに部屋に入っている間に飛び去っている。

   気持ちの良い日だと、読書家が、急に、ガーディナーに早変わりする。
   特に決まった庭仕事があるわけではないので、何となく、ハサミを持って庭を回るのである。

   今日は、し残していた剪定作業を行った。
   剪定には、適期があるので、今は、不要枝の処理や適度なトリミングなのだが、やり始めると、ドンドンハサミが進む。
   私の場合、この剪定でもそうだが、植え替えでも、ガーデニングブックのガイダンスには拘らずに、思い立ったときに行っている。
   尤も、若い頃、ガーデニングを始めた頃には、本を読んだり、花咲き実なる講座と言った通信講座を受講するなど勉強した。
   しかし、もう、何十年もやっていると、我流の勘と経験で、思い立ったときが適期だと思って、勝手気ままにやっている。
   殆ど失敗はないし、その方が健康に良い。
   それに、元々、レイジーなので、手間の掛かる草花は、植えっぱなしのシャクヤクとユリくらいで、ガーデニングの対象は、花木など植木である。

   花木でも、椿が主体である。
   今、咲いているのは、ピンク加茂本阿弥、久寿玉、菊冬至。
   雑種の実生苗の椿も咲いている。
   モミジが、紅葉しているが、京都のように綺麗にならないのが残念。
   
   
   
   
   
   
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 米上院選、ジョージア州決選... | トップ | ピクサー流 創造するちから――... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ガーデニング」カテゴリの最新記事