WGPファイナルラウンド第2戦目は対アメリカ戦。
会場2階には全日本選手のユニフォームが展示されているのですが、今日は(たぶん)栗原選手の等身大看板が追加されていました。
19の人のところに顔を出すという趣向ですが、この19番はほとんど私と同じ身長かも。
それから、全日本のユニフォームですが、よく見ると上下同じ素材(織り方)ではなく、上は細かな編み方で下は粗めの編み方になっていました。写真ではちょっと分からないかもしれませんが・・・。
さて、今日はDブロックのSS席。昨日よりは遠い席ですが、コートサイドのコートエンドよりやや後ろめで試合の流れは見やすい位置。ただ、主審が邪魔で栗原選手のバックアタックが邪魔される位置でした。
第1セットは競った試合展開で日本が先取。
ところが第2セットでアメリカが取り、昨日と同じ展開でちょっと嫌な感じ。
第3セットは再度日本が競り勝ち、会場はかなりいいムード。
第4セットはまたしてもアメリカが取る。
ファイナルセットでも結局アメリカが取り、3-2で日本は敗退。
アメリカ相手に善戦したと言えば言えなくもないですが、善戦ではなく勝ってほしいところでした。
今日はちょっとサーブミスが多かったかな?
今日は栗原選手は攻撃でも頑張っていましたが、レシーブも結構拾っていましたね。この調子で!
試合の詳細はこちら。
http://www.tbs.co.jp/volley-wgp/result20080710.html
試合後、栗原選手の負けて申し訳なさそうな表情が印象的でした。
私たち観客は気楽に勝った負けたで喜んだり嘆いたりしていますが、
選手たちはバレーボールに人生を賭けているし、日の丸を背負っているので気迫が違います。
なのでプレッシャーが並大抵ではないと思います。
ですが、悲壮感を漂わせず、もっと試合を楽しんでほしいところです。
大体、球技は play ●●●。(volleyballとかgolfとか)。「play」は「遊ぶ」ということですからね。