IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2010.05.25 三重県立美術館『浅田政志写真展』★4

2010年05月25日 21時02分15秒 | イベント・アートなど



免許更新をしたあとは三重県立美術館で『浅田政志写真展』の観覧です。
この人の作品は以前TVで取り上げられていたので知っているのですが、 
家族全員を巻き込んであるシチュエーション(消防士とかラグビーとか
バンドとか飲んだくれとかF-1レースとか)を作り上げるというもので、
あまりにもバカバカしいのですが、それをやれるところがすごいデス。

 

 

これが今回の会場案内。三重県立美術館の1階企画展エリア全てを使用しているほか、
入り口の広いスペースを売店『浅田商店』(おみやげコーナー)にしてしまっています。


『浅田政志写真展』の入り口。入ってすぐのところに「(写真)撮影OKです」のPOPがあったので、心置きなく撮影。

入って最初は「みんな家族AREA」。巨大な人形が壁から天井に貼り付いています。

さらに巨大なカメラが。

次の「浅田家 Red ver.AREA」では中央に「Mie Star Bowl」が。卵型の発泡スチロールをころがして穴に入れるという趣向でしょうか。誰もやってませんでしたが(笑)。穴にはカゴが埋め込まれており、取り出すと側面には壁に飾られている作品の解説が。

「浅田家 Blue ver. AREA」。夜中の津のヨットハーバーをイメージしたエリア。壁には棕櫚(シュロ)の木。中央には小屋の中に作品が展示。

壁にはプロジェクターで灯台の映像が。時おり変な物体が横切っていきます。

小屋の中。写真はライトで明るくなったり暗くなったり。

「ヒストリー オブ 浅田家」。ボードには浅田家の年賀状や、浅田家の年表などがディスプレイされています。中央にはアンケート用紙が置かれた学校机(懐かしい)。

番号から「ヒストリー オブ 浅田家」よりも先に見るべき「みんな家族 AREA」。ここは浅田家ではなくよその家族に同じようなことをさせて撮影した作品が壁に展示されており、中央には撮影で使われたと思われる衣装や小道具がディスプレイされていました。

で、出口。

出口を出てすぐに撮影コーナーが。かぶり物を頭につけたり、衣装を着たりして撮影します。実際に撮影している人たちもいましたが、ワタシは一人で来ていたので、そのようなことをする勇気は持ち合わせていませんでした。
私の知り合いのAKIさん(と嫁サン)はおバカなことをやっていますが(笑)。

PADDLER's LOGBOOK : アダルトな大須&浅田政志写真展

かぶりものや衣装。

おバカな方々の記録(笑)。

おみやげコーナー『浅田屋』。三重県立美術館の入り口すぐに何かのスペースをつくるのはワタシの知る限り初めてのように思います(違ったらゴメンナサイ)。

分かりづらいと思いますが、カメラの形をしたローソク。たしか300円ぐらい。

会期限定『浅田家ステッカー』各100円。

浅田家の写真を入れたキーホルダーやマグネット。

その他、いろいろな品々。

いろいろな品々を用意してくれたと思われる『お世話になったみなさま』リスト。
今回の写真展が写真展の枠にとどまらず、三重県の色々な商店、会社の協力をとりつけて作り上げているところがオモシロイです。

そんなわけで、写真展とは思えない写真展、“体験” する写真展という意味でも面白い企画でした。

コメント (2)
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2010.05.25 1,400万部のベストセラーを入手!

2010年05月25日 16時18分44秒 | その他
今日は免許更新に行ってきました。1日で済ませたいので、運転免許センターへ。

入り口で案内スタッフが誘導してくれて、いきなり更新料の支払い。同時に「三重県交通安全協会に入っていただけるとありがたいです」と言われ、訳が分からぬまま支払い(笑)。会費2,500円。東京にいるときはお断りしていたと思うけれど。案内ハガキの文面では、必ず支払う必要があるように思えました。
入会すると、一応、加盟店舗で割引サービスが受けられるのだけれど、たぶん使わないだろうなぁ~。クルマ用ハンドモップをもらいましたが、300円ぐらいのものでしょうか。

 さて、書類を書いて一部提出したり、視力検査、写真撮影をしたあと、講習を受けますが、その前に3冊の本をもらいました。
これこそが1,400万部の大ベストセラー『交通の教則』『人にやさしい安全運転』です!(『安全運転の友』は(財)三重県交通安全協会が発行しているので、たぶん10数万部程度?)。

【追記】当初1,600万部と記述していましたが、中日新聞の記事では1,400万部となっていましたので訂正致します。

事業仕分けの話題でテレビで数日前に放映されていたので、これをもらうのを楽しみにしていたのですが、中身を見て見るとそこそこ必要な内容ではないかと思いました。

講習では「最新の道路交通法改正情報」をはじめに解説していましたし、ワタシもあまり良く理解していない/知らない内容もあり、聞いてよかったとおもいます。
講習の後半はイライラ運転、よそ事を考えながらの運転、飲酒運転などを戒める内容でした。飲酒運転は論外ですが、前の2つは現実にはなかなか難しいのではないかと思いました。

教本に戻ると、随意契約で作られているということは問題かもしれませんが、内容的にはそんなにひどいとは思いません。とはいえ、読むのはちょっと面倒だし、もらってもそのまま開かずに終わる可能性は高いかも、と思いました。
講習教官は『人にやさしい安全運転』のなかの「応急救護処置」の項目はクルマに入れておいてイザというときに役立ててほしい旨を言っていましたが、そういう使い方を前提とするなら、それなりのページレイアウト(緊急時に初めて見て、指示通りに対応すれば応急処置となる、とか)にするとか、1冊に独立させるとか。

また事業仕分けでは教本を捨てる人の例をとり、「人に読んでもらえない本を作るとはどういうことか!」との旨を言っていましたが、教本は本屋に並んでいる小説や雑誌と同列に考えるのはどうかと思います。更新者全員が試験に合格したときと同じ知識を持続して持っているなら教本は不要だと思いますが(道路交通法の改訂部分は必要)、誰もがそうではないと思います。そうであれば、更新をきっかけに交通ルールやマナーを再確認してもらうことが必要であり、その目的を達成するための講習内容/教本は必要でしょう。現状のものがベストとは思えないのはもちろんですが。

そんなわけで、事業仕分けの議員たちはちょっとヒステリックに過ぎるよう感じました。ちなみに議員たちは政治活動に関わる印刷物を刷ったり、モノを買うときには当然キッチリ相見積もりをとっているんでしょうね???
そうはいいつつ、相見積もりをとって入札にすれば、いまいくらかかっているか知りませんが、いまの半額でできそうな気はしますね。


いろいろ書きましたが、講習自体は30分余りで終了。手続き全体でみても1時間ほどで終わりました。

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2010.05.25の朝食 中華ポトフと豚バラ肉の焼き直し

2010年05月25日 06時59分48秒 | 料理



今日の朝食は昨日作った中華ポトフ。
これをベースに茹でた豚バラ肉を  
フライパンで焼き直したのをご飯に 
載せてみました。         
表面がカリカリして香ばしくなり、 
なかなかグッドでした。      

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