IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2010.05.20 『秘密のケンミンSHOW』「辞令は突然に…」in 三重(後編)

2010年05月21日 00時30分39秒 | 三重県ネタ



先週に引き続き、今週も『秘密のケンミンSHOW』「辞令は突然に…」は三重編です。今回の三重県民ゲストは楠田枝里子でございます。




まずは『ぎゅーとら』。お惣菜・お弁当が400種類以上あるというスーパー。「ぎゅーとらコロッケ」は年間200万個も売れるそうで。県内25店舗ということですが、残念ながら鈴鹿市では見かけません。


 次に「伊勢うどん」。そのむかし伊勢参りにきた参拝客に振る舞われたうどん。一般的なうどんよりも麺が太く、コシがないのが特徴。もっとも特徴的なのが真っ黒なタレで、たまり醤油、砂糖、みりん、かつお節などで作られています。


 「さめたれ」はサメを天日干しした干物。番組によれば、サメの切り身を垂らして干していたところからこう呼ばれるようになったとのこと。みりん味と塩味の2種類あり。日本最古の干物ともいわれ、奈良時代には伊勢神宮にも奉納。あぶったさめたれは酒のつまみや子供のおやつに最適ということですが、ワタシは食べたことがありません。これも伊勢地方の文化かな?


 「亀山ローソク」は有名。ワタシんちから自転車で30分ほどで行けます。昭和2年の創業でローソクの国内シェアの4割を占めるトップメーカー。神仏用のローソクを年間3億本以上製造。最後まで蝋がまったく垂れないのが特徴。
 結婚式のメインキャンドルを年間6万本製造。ちなみに結婚式のキャンドルサービスは「亀山ローソク」社員の結婚式が日本初(昭和34年)とか。
新商品としては、お墓参り用のローソクとして、「故人の好物シリーズ」が。『ワンカップ大関』や『宮の雪』(三重の地酒)、寿司や団子、カレーライスなど、食玩のようなローソクもあるようで。


 松阪市内では鶏肉を専門的に扱った焼肉店が10店舗以上あり、地元の「伊勢鳥」を使用。赤味噌にごま油、みりん、お酒、ニンニク、生姜、パイン、蜂蜜などを加えた特製味噌をからめて網で焼くのが特徴。残念ながら、これもワタシは知りませんでした(笑)。
高知県民の高知東生が伊勢に行ったときこれを食べたことがあるそうですが、味は「ヤッバイっす」「めっちゃうまいっす」と言っていたので本当に美味しいのでしょう。今度機会があれば食べてみたいデス。


 「伊勢神宮」は年間700万人が訪れる人気観光スポットと紹介。伊勢市周辺ではしめ縄を一年中飾る習慣があり、これは遥か昔、スサノオノミコトが旅の途中、蘇民将来の家に泊まった際、「お礼に玄関にしめ縄を飾っておけば子孫の代までご利益を授けよう」と言ったことが始まりとされる、ということのようで。なので、この地域ではしめ縄に「蘇民将来子孫家」という札をしめ縄につけて飾っているとのこと。



今回は 松阪/伊勢地方のネタが多く、ワタシ自身なじみのない内容に他県民のような感覚を少し感じてしましました(笑)。
「辞令は突然に…」in 三重はこれで終了ですが、来週も三重県ネタがあるようで。
コメント (5)
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